これいくつエンディングあるんだ……
原題(Death of the Authors)の元ネタが、ロラン・バルト著『作者の死』(The Death of The Author)ではないかというご指摘をいただいたため、邦題を『著者の死』から『作者の死』に変更いたしました。
翻訳お疲れ様です(激遅)
少し気になった点があったので指摘します。
2ページ目について
本装置の仕様を認可しません
使用ではないでしょうか。
3ページ目について
ある一体のSCP-5500-オメガ個体
このSCP-5500-オメガ個体は物語を
漏斗はSCP-5500-オメガ個体の意識に
SCP-5500-オメガの一体であるSCP-5500-オメガ-62
SCP-5500-Ω と統一すべきではないでしょうか。
SCP-5500-アルファ
SCP-5500-α とした方が良いかもしれません。
4ページ目について
SCP-5500-オメガ-62との
会話のため、SCP-5500-オメガ-62は
SCP-5500-Ω と統一すべきではないでしょうか。
またファイルストレージの方ですが、ページタイトルがSCP-5000となっています。
また、SCP-5500-オメガとの表記が見られます。
ご指摘ありがとうございます。
本装置の仕様を認可しません
修正しました。
「SCP-5500-オメガ」と「SCP-5500-Ω」の二種類の表記があることについて
原文でも「SCP-5500-Omega」と「SCP-5500-Ω」の二種類の表記があるため、翻訳では前者を「SCP-5500-オメガ」、後者を「SCP-5500-Ω」としています。
一部、「SCP-5500-Omega」を「SCP-5500-Ω」と訳してしまっている箇所を発見しましたので、そこは「SCP-5500-オメガ」にするよう統一しました。
SCP-5500-アルファ
ここも原文が"SCP-5500-α"ではなく"SCP-5500-Alpha"なので、このような表記としています。
ファイルストレージの方ですが、ページタイトルがSCP-5000となっています。
ファイル名は原文の時点で"5000contestihp"でしたので、それを翻訳したファイルの名称も"5000contestihp-JP"としています(5500ではなく5000になっているのは、この作品がSCP-5000コンテスト作品であったころの名残です)。作品中の誤字であれば修正を考えますが、ファイル名は5000のままでも実害がないので原文の表記を残しています。
翻訳お疲れ様です。非常に些細なことなのですが、一点だけ指摘させていただきたいです。
ファイルストレージ上の箇所について
奴はイかれたポンチだ。
リアルで罵言としてこの表現が用いられるのを聞いた際に「イかれポンチ」とするのが一般的であったように記憶してますし、検索結果を見る限り書き言葉としてもそうであるようです。ですので「た」を削除し、
奴はイかれポンチだ。
としてはいかがでしょうか。
原文でフラグメントページのURL変更と軽微な修正がありましたので、それを反映しました。
現在の原文の参照リビジョンは以下の通りです。
本ページ: rev. 19
フラグメント1: rev. 8
フラグメント2: rev. 9
フラグメント3: rev. 9
フラグメント4: rev. 37
フラグメント5: rev. 5
また一通り原文の改定を反映したため、要翻訳タグを外しました。
Gipolibidemiaさんのコメントにつきまして
遅くなりまして恐縮ですが、ご指摘ありがとうございます。
「イかれたポンチ」としたのは意図的なもので、原文で"Flaky Bastard"と書かれている箇所と"Flaky. Bastard."と書かれている箇所があったため、訳し分けたものです(下記参照)。
Flaky bastard never checks his PMs.
あのイカれポンチはPMをチェックなんかしない。
Except for the author of this piece. Like I said: Flaky. Bastard.
ただしこの作品の著者を除く。さっき言ったように、奴はイかれたポンチだ。
ただ再考の結果、「イカれポンチ」という訳自体がFlaky bastardの訳として適切でない
(参考: (1)、(2))と判断したため、該当箇所を両方とも「ちゃらんぽらん」とする形に修正しました。