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椅子に座る死体コンテストにエントリーします。
冒頭の部分で鑑識官などが登場したので「警察の話かな？」と思ったのですが、その後"異常の世界"に対する言及があったので「特事課だったか」と思いきや、その後の展開を見るに実際は財団視点のストーリーだったようなので、そちらの（恐らくNorthPole さんが意図していないであろう）どんでん返しに気を取られてしまい、このTaleの内容がうまく入ってきませんでした。
判別部という比較的マイナーな用語だけでなく、冒頭で財団視点の物語だとわかる（もっと言えば、このTaleが財団探偵に属する記事だとすぐ分かる）記述や描写があればより良くなるように思います。
ありがとうございます。
視点の組織を誤認させるどんでん返しは仰る通り意図したものではありませんでした。アドバイスしていただいたように冒頭部で登場するのが財団であると強く示すのが良いと考え、自己紹介の部分とそれに続く部分を少し変えました。異常の世界への言及も財団に触れるよう変更しています。
また、ご指摘をきっかけに再確認したところ吽野が登場する辺りから同様に説明不足で読者の混乱を生みそうな部分があったため、改善を目的として文章を追加しました。
Taleが財団探偵に属すると分かるような描写や記述ですが、確かに上手いこと入れられたら良さそうな気がするのですが、今はちょっと思いつかないので入れずにこのままにしておきます。
読んでいて引き込まれる記事でした。種に使われるアイデアは、「こんなのを思いつけるなんて、すごいな。」と思いました。この作品が財団探偵に属するものであるというのは、読み取りやすかったと思います。
