私はその様な経験をしたことはないので信憑性は薄いですが、直径3.1kmの閉鎖空間であるSCP-1857-JP-1に
100人閉じ込めてよくそのうちの1人も精神崩壊や発狂をせずに生きれたなと少し引っ掛かりました。ですが
・選別基準に「知能指数検査によって一定水準以上のIQを有すると認められる事」とあるため
・SCP-1857-JP-1内部の生物はストレスを感じる事がない異常性を持っている可能性があるため(ここまで視覚的に穏やかさを徹底しているならそういった異常性を意図的に仕組んでいるのはおかしくはない)
・そもそも財団で事前にメンタル面の対策を講じている可能性が1番高いため
以上の考察から気にするほどのものではないと思います。
何よりそれを差し引いても個人的にSCP-1857-JPが作り出した情景がものすごく好きです。桜に囚われ、桜に護られる箱庭。何十億もの死体で造られた箱庭。非常にグロテスクで美しい画であると思います。uvさせていただきました。