たくさんの感想、ご指摘をありがとうございます。楽しんでいただけたようで幸いです。
nemo111さん:
ウサギはウサギで、特にそれ以上のことはありません。オブジェクト(船)に関して知覚し、調べようと思ったとき、精神影響と半ミームが表出します。「食」或いは「焼」は、特にオブジェクト由来のものではありません。最初は普通の実験記録です。不要なサンプルが普通に焼却処分できるか確認することは大切ですからね。「食」に関しては、古いSCP報告書は(メタ的な観点から見て)割と頻繁に「味もみておく」旨の記録があったので、そのオマージュを意識した部分はありますが、特にそれにこだわったわけでもありません。普通に「食べたら何か起こるのか」の実験です。最初は。
シチュー云々の件も異常性に関連するか。
前述のとおり、これ自体は特に異常性は関連しません。普通の可食性を調べる実験です。
人員も含めて同様の実験を繰り返していることに、ウサギ、或いはDクラス、並びにオブジェクトそのものを認知していない上級職員はなぜ却下しなかったのか。
この実験を指示している人が上級職員だからです。たかだか10回程度ですし、コストもかかるわけではないので、まだ最上級職員からストップをかけられる段階にはないというだけです。おそらく探索記録10のあとでストップがかかったものと思われます。
Dクラスは何故数度繰り返し、船の中に入らないと炭化しなかったのか。
炭化したのは異常性のせいではありません。ウサギが炭化したのも、不要なサンプルを焼却処分したからです。
よろしくお願いいたします。
yonedugenseiさん:
感想ありがとうございます。心地よい気持ち悪さを感じてもらえたら嬉しいです。
Uzutsunoさん:
感想ありがとうございまさ。
「認識災害」かどうか検討してみます。
watazakanaさん:
感想ありがとうございます、不穏な雰囲気を美味しく召し上がっていただければ幸いです。
k_u_m_aさん:
未熟故至らぬ点があり申し訳ありません。最初に「移動可能な閉鎖空間」ということで船をテーマに選択したので、掘り下げが足りなかったかもしれません。とはいえ「秘すれば花」とも言いますし、長々とつまらないくだりを書くくらいなら、多くを語らぬほうが面白いのではないかと思った次第でございます。
readmasterさん:
写真提供ありがとうございました!
おかげさまでいい雰囲気の作品に仕上げることができました。
これからもかわいがってあげてください!