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現実に異常性がなくても夜の味ってめちゃくちゃ気になる……想像力をかきたてられますね。
気になるところ
宮崎県を中心としたエリアの食品販売店に出現する
宮崎県を中心と書かれてるのにエリアも書かれてるのに違和感があります。エリアを入れるとした定型文としては「どこからどこまでのエリア内の食品販売店」とする方が自然だと思います。
直すとしたら「宮崎県を中心に広範囲の食品販売店内で販売された状態で出現する異状物品です。」が良いかと思います。
理由としては、出現しただけではどのような出現の仕方か分からないのと、後述の違和感なく売り場にあるという状態を簡単に表現した方が良いと考えたからです。
SCP-2727-JPを確認した人物は「食べてみたい」「どんな味なんだろうか」といった微弱な摂食衝動に駆られます。
ここの部分は実験やインタビューからそのような効果があるという理由付けが必要に感じます。
著者目線でしか分からない効果は逆に必要性がない気がします。
SCP-2727-JP-aは一般的なジャム瓶においてジャムにあたる部位です。
部位ではなく内容物では無いでしょうか?
最初見た時は意味がわかりませんでしたが、ジャムという部分で理解しました。しかし、部位とは特定の生物の部分に使われるので、食べ物に使うのは意味が違うと思いますので、内容物に直した方が良さそうに思います。
直すとしたら「SCP-2727-JP-aはジャム瓶の内容物です。」とした方がスッキリします。
尚、成分的な異常は確認されませんでした。
「尚、成分的な」の部分が違和感があります。
「異常な成分は検出されませんでした。」と直した方が良いと思います。
摂食者周囲の環境は常に一定の暗さで保たれます。
暗さとは肉眼で見れる範囲の薄暗さでしょうか?また、周囲とありますがおよその範囲は摂食者によって変わるのでしょうか?
その後小屋への調査が行われましたが、特に異常は見つかっていません。
この説明では不明瞭だと思います。
理由としては、座標を調査した直後に小屋を調べたのにメモの内容以外に関係性があるように見えないからです。
「探索中に発見した小屋を探索しましたが生活用品以外にSCP-2727-JPと関係する物品は見つかりませんでしたが、小屋内部に置いてあったメモが関係すると考えられます。」などが適切だ思います。
すみません、気になったところが長くなってしまいました。
記事を最後まで読んで夜の味がいったいどんな味かめちゃくちゃ気になりました。食べてみたい。(ジャム好き)
全体的に内容の矛盾やおかしな点は無く、異常性は出現と食べた効果だけで理解しやすい内容でした。
しかし、探索記録や実験が無いので読者が考察できる部分が無く評価がしにくい状態だと感じました。
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