夜のコンテストに参加します。
また第二回「梨雪」怪談文学賞にも参加します。
23時過ぎに見るもんじゃなかった…面白い。余裕のUVです。
誤字指摘:
インタビューにより中広嘉彦氏は現在に至るまでまSCP-2931-JPの存在を
"至るまでは"ではないですか?
見た目ちょっとかわいいのにえぐい……好きな作品です。
以下少しだけ脱字と思われる箇所の指摘をさせてください。
同室内では中広トシエ氏の配偶者である中広嘉孝氏(当時38歳)が意識不明の重体で発見されており、発見時点で極度の脱水状態にありした。
「脱水状態にありました。」だと思われます。
インタビュアー: 中広さんのお宅から押収された絵です。恐らく娘さんがお描きなったものかと思われますが。
「お描きになったもの」だと思われます。
日記の存在に気がついて無かった…昨晩見なくてよかったです。
折り畳みに気づきにくいと思うので、もう少し目立たせたほうがいいかもです。
最初の隠しメッセージ(りこいない)は最初の絵の人物の片方が塗りつぶされているのと関係があるんですかね…。
メタタイトルも隠しメッセージも意味深だし、最後の日記はどうして報告書内に存在しているのか、何もかもが不気味でいいなぁ。UVです。
極度にデフォルトされた絵とリアルな部分がめちゃくちゃ不気味ですね……。脅威がありそうでなさそうなまさに闇の隣人というように思いました。uv
対象: キリンっていうか、ちょっと違ういますね。
衍字ですかね?
正直今書いたらネガキャンみたいに捉えられるかもしれませんが……批評段階で指摘したかった程度の内容になるのですが、コールドポストだったような気がするので。
そもそもオブジェクト自体がるすばん星人を思い出すのと、SCPではないのですが私もうお嫁にいけませんも思い出して、そういった点でも目新しさが無く、各画像のインパクトが強いからこそ逆にそれらを意識させられ楽しめませんでした。首つり以外の自殺方法に由来する題材で書くか、ビジュアルを先に挙げた2つから遠ざけたほうが良かったと思います。
画像自体個人的にあまり怖く感じなかったのですが、多分これは各画像の画質が良すぎるというのも問題なのだと思います。スキャン画像ならもっとノイズのような何かしらの雑味が乗っててもよかったんじゃないかと思います。
個人的に画像は、冒頭の1つの最後の1つだけでよかったと思っています。それ以外は後述する理由で不要だと考えています。
説明セクションの各パラグラフが長すぎて読みにくいです。
SCP-2931-JPを直接視認した対象(以下、被影響者)は、暗所に対する抗い難い不安を訴えます。
抗い難いが報告書らしくない表現であるように思います。
これらの液体は主にヒトの足型に類似した形で出現し
人とヒトの表記揺れがあります。
SCP-2931-JP(1)。
回収場所玄関壁面にて。
壁に対して絵が変にこちらを向かっているように見えて、特定の方向から見たとき立体感がすごく見える絵みたいな、そういう絵に見える気がします。正面からみたらすごい斜めに曲がって書かれていそうというか。画像としてまだ強度が弱いので、なくてもよかったと思いました。
"SCP-2931-JP影響検証実験-28"より被影響者が描画した妄想上の存在
縦長なせいでスマホで読んだ時の回り込みが激しく、この辺りの文章が読みにくいです。clearを導入したほうがいいです。
またこの絵は理由があるにしろあからさますぎる印象を受け、怖がらせようとして書かれているように思えて醒めました。上手く認識できないからというにしても、上と下で画力に差がありすぎているのと、笑顔の部分が他のオブジェクトのものと同じ過ぎるから、もう少し差別化を図ったほうがよかったと思いました。
隠し文字と隠し画像
普通は財団職員によって意図的に隠されているか、オブジェクトの異常性によって書き加えられていてタグにメタがつくかにわかれると思うのですが、この記事ではどちらにも属してないように見えます。どちらかといえば後者だと思いますが、メタタグがついていないという点でこれらの隠し要素のある意味が、報告書の記載内容として意味不明です。私の目には怖い要素(怖いとも違う気がするけど…)を盛り込もうとするあまり、報告書として破綻しているように映りました。
特に隠し文字と隠し画像は考察しないと存在理由がわからないレベルではなく、もっとわかりやすい理由で存在させている方がいいと思います。意味が分からないけど怖いというよりも、文面として報告書としてしっかり書かれているためにちぐはぐなイメージを受けますから、そういう要素にも報告書としての意味を持たせると良かったです。
dvの最大の原因がこの隠し要素だったのですが、正直これは2520-JPに引っ張られてしまったきらいもあるように思います。
あとは、夜要素が単純に把握できませんでした。自分の読み落としなのかもしれませんが、夜に起こる異常というところしかわからなくて、夜ぽさが弱く感じました。
お読み頂きありがとうございます。一応ですか批評は募集し、頂きました。
一部に反応させて頂きます。
そもそもオブジェクト自体がるすばん星人を思い出すのと、SCPではないのですが私もうお嫁にいけませんも思い出して、そういった点でも目新しさが無く、各画像のインパクトが強いからこそ逆にそれらを意識させられ楽しめませんでした。首つり以外の自殺方法に由来する題材で書くか、ビジュアルを先に挙げた2つから遠ざけたほうが良かったと思います。
否定できません。ですがこの存在の発想のもととしては私が夢に見て気持ち悪く感じたものを縊死体やキリンと絡めて形にしたものです。首の伸びた縊死体を彷彿とさせるビジュアルとキリンへの言及から薄気味悪さを演出する目的でこうしたビジュアルとしました。そのためある意味ビジュアルありきの記事ですので、私の技量では他の自殺体でこうした内容を作ることはできません。また現実問題として日本における自殺の手段としては多くが縊死であり、一般的な家庭での自殺を考えた時にも普遍的です。
参考: 厚生労働省 統計 手段別にみた自殺
こうした普遍的な自殺イメージからも生活に密着した気味悪さを出したかったので他の自殺方法への変更はしたくありません。
画像自体個人的にあまり怖く感じなかったのですが、多分これは各画像の画質が良すぎるというのも問題なのだと思います。
善処します。
抗い難いが報告書らしくない表現であるように思います。
修正します。
人とヒトの表記揺れがあります。
足型の言及は生き物としてのヒト(ホモ・サピエンス)のためにカタカナに、人という漢字は基本的に人型や人型存在に使っていたと思います。それ以外のヒトの表記揺れは私では発見できなかったのでご指摘いただけると幸いです。
壁に対して絵が変にこちらを向かっているように見えて、特定の方向から見たとき立体感がすごく見える絵みたいな、そういう絵に見える気がします。正面からみたらすごい斜めに曲がって書かれていそうというか。画像としてまだ強度が弱いので、なくてもよかったと思いました。
削除します。
上手く認識できないからというにしても、上と下で画力に差がありすぎているのと、笑顔の部分が他のオブジェクトのものと同じ過ぎるから、もう少し差別化を図ったほうがよかったと思いました。
画力差云々というよりも上手く認識できないというのは財団側の見解であり、実際にはインタビューでも述べられている通りあのままの二次元的な顔がそこにあるという意図でした。そういう顔になっている理由に関してはそもそもこの存在がりこ氏の描いたイラストを元に顔を構築したからです。この辺は日記内で言及しているつもりです。
隠し文字と隠し要素
補遺にてオブジェクトの異常性が可変することを示唆しているつもりでした。隠し文字と隠し要素はそうした電子的な報告書にまで介入する財団側が未把握の異常性を獲得した、という意図で書いていました。メタタグを導入したいと思います。
夜要素が単純に把握できませんでした。自分の読み落としなのかもしれませんが、夜に起こる異常というところしかわからなくて、夜ぽさが弱く感じました。
よく分からないものへの恐怖感というものを描きたかったので言及はしてきませんでしたが、この存在は見えない場所である暗所に対する漠然とした不安感や妄想が具現化した存在として考えています。本来は恐れられる闇であるが故に恐怖感を煽るビジュアルを持っているものですが、暗所への恐怖感よりも暴力や無関心に対する恐怖心が強い被虐待児と接触することでその形態や性質を変化させていったというイメージで書きました。(要するに意識を獲得した闇の擬人化のようなものです)そのような点では暗所を由来としている存在以外に夜の意味はありません。
画像の削除以外に現状から大きく変えることはしない方針とさせていただきます。
すみません、ここだけ
足型の言及は生き物としてのヒト(ホモ・サピエンス)のためにカタカナに、人という漢字は基本的に人型や人型存在に使っていたと思います。それ以外のヒトの表記揺れは私では発見できなかったのでご指摘いただけると幸いです。
他に表記揺れはないです。
人型存在についても生き物としてのヒトのニュアンスが同様な気がするのですが、使い分けいまいちよく分からないです。自分の中では人型存在もヒト型存在も表記が違うだけで同じくホモ・サピエンスの形をしているという解釈で見ているのでどちらかを使うなら統一した方がいいと思っていて、単に解釈違いなだけかもしれないですが、一応疑問に思ったということは伝えておきます。
夜かと言われると、夜である理由が不足している印象ですね。。。
娘の一人称は「りこ」 父親視点で娘を指す言葉は「娘」であり、名前を呼ぶ描写はない。
よって隠し文字は娘視点での文。
6/7の日記にて、娘は自分をツインテールで描画することがわかる。よって冒頭の絵の中に娘は描かれていない。
娘は人間の体を描画する際、部位を激しくデフォルメする傾向にある。対して冒頭の絵は、デフォルメこそされているが、身体の作画において、パーツ毎に作画している。
また、父親の証言の
あの娘がこれを、ですか。いや、見覚え無いですね。
を考えるに、冒頭の絵は娘が書いたものではないと判断できる。
また、インタビュアーの
広告の裏や折り紙の裏に描いたものは相当な量になります。心中の直前だけでこれだけの量をかけるとは思えません。
は娘がそれを描画できないことを示唆している。冒頭のキャプションを見る限り、絵は少なくとも12枚以上存在しており、インタビュアーの言う通り、心中の最中に書くことは困難。
この枚数の絵を描画できる存在は、この怪物しかいない。
つまり、「りこ いない」とは、怪物の描いた絵に自身が描画されていないことを言及している。自身は友達だとおもっており、日記にもその外見を複数書いているにも関わらず、対する怪物側は娘を無視しているように描いていない。友達だとおもっているのは娘だけ。
また、首を伸ばすという動作と、首吊りの関連性も考えられる。
ヨソに男を作っている母親が無理心中に応じるとは考えにくい。このシチュエーションで母親が死ぬ場合、父親による他殺しかない。しかし母親は首吊りの様子で見つかっている。
さらに、父親のロープが千切れており、昏睡の原因は脱水症状である。つまり、父親は首吊り後すぐに落下している。
Dクラス職員の証言
今はまだ力が無いから。まだ力がないから見てるだけなんだ。先生。
この怪物には顕現する能力がある。また、このDクラスはパニック症状には至っているが、明確に自殺願望を抱くシーンが存在しない。
ここから考えるに、「この一家は怪物に首を伸ばされた」 父親には怪物からヘイトが高く、強く引っ張られたことでロープがきれてしまった。
娘も怪物にころされている。別に友達ではないから。
考察して頂きありがとうございます。
細部への明言は不透明さ故の恐怖感を削ぐことになりそうなので答えられるところだけ答えさせていただきます。
冒頭の絵の中に娘は描かれていない。
その通りです。そして絵に描かれた女性を塗りつぶしたのはりこ氏ではありません。
父親の証言
絵のことを知らなかったのは父親が養育に関与してこなかったことを示唆しています。仕事などで遅くに帰り、教育的指導というテイでストレスを娘にぶつけていたりしたのだと思います。
父親は養育を母親に預けっぱなしにしている一方、母親が別の男性と外出していることから夫婦が家庭内別居状態にあり、りこ氏がどちらからも養育されていないネグレクト状態にあったことを示唆しています。
心中と縊死の誘発について
こちらは何が作用して引き起こされたのかを曖昧にしておきたいので言及を避けさせていただきます。ですが、無理心中(同意のない相手を殺害してから自殺に及ぶ)でした。
被験者に縊死を引き起こすことに関してはSCP-2931-JPによる影響が及んでいます。SCP-2931-JP-2がりこ氏が縊死するのを暗所から見ていたことで縊死という方法で人が死ぬことを学習したからかもしれません。
この怪物には顕現する能力がある。
SCP-2931-JP-2は暗所への恐怖感(そこに何かいるかもしれないという妄想)の擬人化されたようなものです。そのヒトの暗所に対するイメージを元に変質する(りこ氏の場合は「暗所=おともだち」だと考えていたため、おともだちへの願いが叶えられる形で形態の変化が生じた)ためです。Dクラスが自殺衝動に駆られていないのは、単にストレスが投薬によって和らいでおり「自殺した方が楽になる」という結論に至っていないだけです。恐らく投薬をやめて暗所に放り込めば自殺します。
りこが心中に巻き込まれたこと&父親の生存
その通りです。父親は消滅したのかもしれませんしどっかに連れていかれたのかもしれません。案外どっか人目のつかない暗闇で首を括って伸ばしているのかもしれません。外見はあくまでもキリン由来なので父親に関しては特に縊死とは絡めていませんでした。
日記
財団の収容下にない文書のつもりです。
怪物でも大切なものは持っていこうとすると思います。
夜要素に関してはこの存在が夜間、暗所への認識由来であること以外はありません。
ありがとうございました。