【緊急】Wikidotの不具合によるページ削除の一時停止のお知らせ
テクニカルチームキャプテンの ukwhatn です。
現在、Wikidot上の一部のページで以下のようなエラー画面が表示され、閲覧ができなくなる現象が確認されています。

この現象は、ページの削除と再作成を短時間で行うことで発生する可能性があることから、ENでは先日からページの完全削除の停止を行っています。
先程SCP-JPでもこの現象が確認されたことから、サイトスタッフは一時的な措置として、以下の対応を行います。
制限されること:
- SCP-JP及びサンドボックスIII、ファイルストレージ上でのページの完全削除(Delete Completely)
- ファイルストレージ上でのファイルの削除や差し替えは制限されません。
----
代わりにできるようになること:
- 削除したいページの"deleted"カテゴリへの移動
----
具体的な削除手順:
この措置が行われている間、ページを自主削除したい場合は以下の手順で行ってください。
- ページ下部の"タグ"をクリックし、ページに付与されている全てのタグを除去する
- ページ下部の"オプション"をクリックしてページオプションを開き、"削除"をクリックする
- "どうしますか?"を"名前を変更するだけで、削除しない"にする
- ほとんどの場合、最初から選択されています
- "新しいページ名"が「deleted:<削除したいページのページ名>」になっていることを確認する
- "リネーム/移動"ボタンをクリックする
- このとき、"ページは移動されましたが……"と書かれたパネルが表示されることがありますが、この時点でdeletedカテゴリへの移動は完了しているので、気にせず"ウィンドウを終了する"をクリックしてパネルを閉じてください。
- "まだ存在しない新しいページを指定してください"と表示された場合は"新しいページ名"を「deleted:<削除したいページのページ名>-<数字>」と書き換えて実行してください。重複を避けるため、桁数の多いランダムな数字を使用することを推奨します。
- 通常のページ削除と同様に削除報告を行い、必要であればSCPシリーズ一覧などのハブの編集も行う
上記の手順でdeletedカテゴリに送られた記事は、サイトスタッフによってページ名を乱数に変更した上で削除される予定です。
その他:
この措置についての質問や意見、情報提供は、このスレッドかSCP-JP運営Discordで受け付けます。
また、エラーコード"EX200"が表示されるページを他にも発見した場合も、サイトスタッフまでご連絡ください。
更新履歴: 2022/10/22 自主削除手順について、(一般メンバーにはdeletedカテゴリのタグ編集権限が無いことから)リネーム前にタグを除去する形に修正
Moderator of SCP-JP