広末 孝行ひろすえ たかゆき
明大政治経済学部卒、東弊重工本社総務部で10年勤続後退社し、恋昏崎新聞社へ入社。デスクの地位に就く人物であり、小規模な団体規模故に実質的な恋昏崎新聞社の頭目。様々な特殊技能を持った人物が集まる恋昏崎新聞社構成員の中では異質な無能力者であり、目立った特技もない。2児の父であることや、醤油ラーメン好きであることを公言しており、庶民的で意外と親しみやすく見える。
しかし、「特別な能力を持たない」ということや、「庶民的」という要素は、当人の凶暴性を否定できる要素ではない。広末の率いる恋昏崎新聞社は財団に対し武力的な攻撃を行い、大規模施設を陥落させた実績のある武闘派団体であり、広末本人も普段から財団に対し極めて攻撃的スタンスを露わにしている。この広くて深い、黒洞々たる超常社会において、何の取り柄もない男こそ、大衆に混じることで大衆を扇動し、大胆にも超常社会のヴェールを崩壊させる危険な存在だと言えるだろう。
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上記モックです。
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