このようにスシブレードと深い繋がりを持つタカオがDクラス職員としてSCP-1134-JPの担当となったことは偶然とは考えにくく、何者かの意図である可能性が高い。
闇寿司ファイルNo.1000 "回らない寿司"の以下の描写が元です。
> 臼倉会長: タカオくん。突然だがなぜ君がDクラス職員なのにも関わらず財団が自由に行動させるのを許していたと思う?(略)そして君はなぜ自分がDクラスとなったのか覚えているか?(略)そもそもおかしいと思わなかったのか?たまたま実験に参加したDクラスが"寿司の声を聴くことができる"なんて。君は私が選んだ筋書きに沿って役割を演じただけにすぎない。
D-1028部分にリンクが機能
私が確認可能な環境からは観測されなかったのですが、何かしらのプラグイン等の影響ではないでしょうか?
私の意見を述べます。
キャラハブの文面に求められているのはタカオが指す概念の基本的・根幹的かつ共有された設定を短くまとめることです。そのため、黒の女王Fのように各カノンについて細かく描写することは冗長になる恐れがあるため、たいていのカノンにおいて採用しても成り立つ設定を記載する方針で文面を作成しています。
さて、SCP財団の作品群には絶対的なカノンが存在せず各作品はそれぞれ別個のカノンを持ったものとなります。同じ登場人物が出ていたとしても、既出作に登場した設定をどこまで採用するかしないかは作品ごとに自由です。反対に作品で描写が無いからと言って、既存作の設定が使われていないとは言えません。
そのためAという作品に登場するaという設定が、B中で否定あるいは矛盾する設定a'が出ていない限り、Bの中にaという設定が存在していることは否定できません。すなわち、B中で登場するbという設定とaという設定が同時に成り立つ、という主張を成り立たせるためにa'が存在しない限りは根拠を示す必要は特にないものと考えます。
タカオというキャラクターはアニメ調カノン作品での描写が多いキャラです。そのため、矛盾しない描写が無い限りはアニメ調カノンの設定がそうでないカノン作品の設定が採用・継承されていると考えられるのが自然に思えます。
たまたまDクラスのタカオがいるカノンにおいて父親が闇寿司にいる描写がこれまで無かっただけで、タカオというキャラの父親が闇寿司にいるという設定は共有されたものであると考えていました。
もちろん、タカオの年齢描写など差異が生じていそうな内容は文面から避けるようにしてます。