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記事には1枚の画像が使用されていますが、おそらく画像利用ポリシー違反しているため翻訳にあたり差し止めとします。 (当書き込み現在画像差し止めタグを入れ忘れてしまっていますが最新リビジョンが反映されていないようですので、様子を見て入れます)。
原著記事 タイトル: SCP-001-H - Зона максимальной нормальности ソース: http://scpfoundation.net/scp-001-h 作者: cleveremptY ライセンス: CC BY-SA 3.0 初版公開年月日: 2019年5月14日 翻訳時参照版公開年月日: 2021年7月7日 (rev. 27) 原著記事に使用されていた画像 タイトル: 不詳 ソース: 不詳。http://www.vreaubileteavion.ro/bilete-avion-bucuresti-mexico.html? 作者: 不詳 ライセンス: 不詳 備考: 当該画像をGoogle画像検索で調べると2008年12月24日以前に上記URLにアップロードされたものが現存する最古の使用例となっています。ただしSCP-001-Hで使用されているものはこれよりも解像度が高いため、さらに古いソースがある可能性が高いです。いずれにせよCC適用可能か特定することは不可能であると思われます。
原著記事
タイトル: SCP-001-H - Зона максимальной нормальности ソース: http://scpfoundation.net/scp-001-h 作者: cleveremptY ライセンス: CC BY-SA 3.0
初版公開年月日: 2019年5月14日 翻訳時参照版公開年月日: 2021年7月7日 (rev. 27)
原著記事に使用されていた画像
タイトル: 不詳 ソース: 不詳。http://www.vreaubileteavion.ro/bilete-avion-bucuresti-mexico.html? 作者: 不詳 ライセンス: 不詳 備考: 当該画像をGoogle画像検索で調べると2008年12月24日以前に上記URLにアップロードされたものが現存する最古の使用例となっています。ただしSCP-001-Hで使用されているものはこれよりも解像度が高いため、さらに古いソースがある可能性が高いです。いずれにせよCC適用可能か特定することは不可能であると思われます。
補遺 2の終盤について タイトル: SCP財団とは ソース: http://scp-jp.wikidot.com/about-the-scp-foundation 作者: 不詳 ライセンス: CC BY-SA 3.0 版: rev. 32. (2021年1月16日) 備考: 本記事を結ぶ補遺 2の最終盤には”管理者”からの言葉 (ロシア語訳版) が引用されています。翻訳にあたり、上記ソースよりその日本語訳版を引用す) る形を取りました。
補遺 2の終盤について
タイトル: SCP財団とは ソース: http://scp-jp.wikidot.com/about-the-scp-foundation 作者: 不詳 ライセンス: CC BY-SA 3.0
版: rev. 32. (2021年1月16日) 備考: 本記事を結ぶ補遺 2の最終盤には”管理者”からの言葉 (ロシア語訳版) が引用されています。翻訳にあたり、上記ソースよりその日本語訳版を引用す) る形を取りました。
原記事での綴りはХоуптаунです。これを単純にラテン字転写すればKhouptaunとなりますが、RU公式Discordにて以下のようなやりとりがあったためHopetownとしています。
Н̷е̷к̷т̷о̷П̷о̷И̷м̷е̷н̷и̷Г̷о̷п̷я̷ 2019/05/15 Cleverさんにちょっと聞きたいことがあります。CleverさんのTaleに出てくるХоуптаунっていう町のことです。英語に直せばHopetownで、「希望の町」っていう意味になると思うんですが、このネーミングには何か含みがあるんでしょうか?
cleveremptY 2019/05/15 まあそうですね、何を象徴してるかは明白なんじゃないでしょうか。差し迫る世界終焉。最後に残されたもの…つまり希望ってことです。
オブジェクト番号はSCP-001-Hエイチとなっています。 Hopetown、あるいは希望Hopeの頭文字から取られているようです。
なおキリル文字にはこれと同じ形の文字Нエヌがあります。 そのためRUコミュニティでは「正常性НормальностьやNon-AnomalousНеаномальный、希望Надеждаと掛けているのでは」ともいわれています。
この記事を端緒とするカノンが成立し (かけ) ています。 当記事の著者cleveremptYの下書きページにおいてはカノンハブ案も見られます (試訳)。
SCP-RU特有の投稿規約のためなかなか関連記事の増加が進みませんでしたが、先日のSCP-RU第16回コンテストでとうとう3著者4記事に到達。 当記事翻訳時点でArbelictにSCP-003-H執筆計画があるらしい上、SCP-RU第17回コンテストでは執筆テーマの例としてこのカノンが挙げられていることもあり、そろそろ5記事目が成立しそうです。SCP-RU史上2番目のカノンとしてカノンハブ一覧に載る日も近そうです。
Океанский филиал。当記事初出概念ではなく、現在RU支部にしか存在しない世界観記事「SCP財団支部」でも言及されています。この世界観記事においては財団は北米・南米・欧州・ロシア・中央アジア・東アジア・北アフリカ・南アフリカ・海洋の9支部を有するものとされ、
海洋支部 オーストラリア、インドネシアおよび多数の島国を含んでいる海洋支部は、SCP財団支部間でのあらゆる運輸を調整することを専門業務としています。言い換えるなら、ここがまさに物流本部なのです。南極にある多数の財団施設は海洋支部の管轄です。それに加えてオーストラリアには巨大な工場施設があり、財団が運用する船舶を修理したり建造したりしています。
オーストラリア、インドネシアおよび多数の島国を含んでいる海洋支部は、SCP財団支部間でのあらゆる運輸を調整することを専門業務としています。言い換えるなら、ここがまさに物流本部なのです。南極にある多数の財団施設は海洋支部の管轄です。それに加えてオーストラリアには巨大な工場施設があり、財団が運用する船舶を修理したり建造したりしています。
とされています。 ちなみに上記記事には2013年8月16日からこの説明がありましたが、2021年5月4日時点でSCP-001-H以外で海洋支部が描写された例はSCP-001-H以外にはないみたいです。
「そう、憐れむべき無辜の生命を犠牲として、」は原文ではда упокоит когда-нибудь Господь души её жителей,となっています。英語でいうRIPみたいな挿入句で、訳せば「ああ、いつの日か多くの魂が安らかに眠らんことを」みたいな感じになりますが日本語的でなさすぎるので意訳しています。
上記書き込みにも示した通り当記事は新カノンの第一作となっています。カノンが展開しやすいよう当記事設定の見直しが進んでおり、先ほど原著においてハブ下書きに合わせての年代変更がありました。こちらにもそれを反映しました。 またこれと同時に画像もライセンス適合するものに差し替えていただきました。
ファイルページ: Hopetown2
ソース: https://flickr.com/photos/chasqui/7089604555/in/photostream/ ライセンス: CC BY-SA 2.0
タイトル: Downtown Dallas 著作権者: Luis Tamayo 公開年: 2012 補足:
変更・画像差し替えについて懇切にご連絡いただいたことにつき、この場をお借りしてcleveremptYにお礼申し上げます。
この際同氏によりEdit報告の書き込みがなされていますので以下に拙訳を掲載します。なお以下で言及されている「コンテスト」はSCP-RU第17回コンテストを指しています。
サイト-██の崩壊を前に、職員らは世界を救うべくSCP-1968の起動を試しました (これが目下のところ1968が起動された直近の事例となっています)。悲しい哉、この新たな世界に可能だったのは、ただその宿命を先送りにすることだけでした。
報告書中の日付を変更して、うち幾つかを何年か後ろにずらしました。当編集は次に記事を出す時にやるつもりだったのですが、コンテストも開催されたこともあって早くやっちゃおうというモチベが出てきました。この辺の日付を書いてた時に私がそもそも企図してたこととして、ストーリーはホープタウン自体の周辺で展開しようというのがありました。でも時間が経つにつれて、皆さんが境界の向こう側で何が起こってるのかという方に惹かれているというのがわかってきました。今のタイムラインなら他の正常性領域でストーリーを書きたい著者にもだいぶやりやすくなってます。もし今回の変更でどなたか目下の作品執筆に不都合があったら私にご連絡ください。一緒に妥協点を探りましょう。ハブ記事ができたらもうこれ以上タイムラインを変えたりすることはないとお約束します。
それと記事の画像も差し替えました。このサイトのライセンスにも適合してます。全体的にいい感じになったんじゃないかと思います。
先月までに上掲の「”H”について」で紹介しているカノンハブがSCP-001-H以降の投稿を踏まえアップデートおよび本投稿され、昨日に当記事がそのハブの子記事に設定されました。 この点が未反映となっているので要翻訳タグを付与します。