『財団メシ』の定義: 異常の住まう財団世界で、飯を食う。「食べる」ことで、その世界の営みが見えてくる。そんな物語に付けられる冠詞です。
※追記1: 「飲む」も含む。
※追記2: 「飲食」に付随する行動/情動のすべてを含む。つまり「食べようとウキウキで用意したのに襲われ結局食べ損なう。泣く。」とかも可。
本作はWebアンソロジー「Eat is alive /食べるは生きる」参加作でもあります。当該Web掲載版には、本作登場の「バナナ餃子」を実際に作成可能なレシピを下記ページ巻末に掲載中です。ぜひこちらもご覧ください。 → (掲載ページ) 当該ページの公開は終了となりました。ご愛護いただきありがとうございました!
さて、作中で神恵さんが大切に持っていたレシピ。写しを貰ってきたのでしばらく掲載しておきます。おやつにぜひ。
料理名: バナナ餃子
調理難度: Safe
材料(具材):
- バナナ: お好きなだけ。どちらかというと硬めのものがオススメ。
- 餃子の皮: バナナの量に応じて。目安はバナナ1本に5〜10枚ほど。大判のものがオススメ。
- トッピング: 適量。オススメは粉砂糖、ハチミツ、チョコレートシロップ、シナモンパウダー。
特別調理プロトコル:
- バナナの皮を向き、一口サイズにカットします。厚みは指の第一関節の半分くらいがオススメです。
- カットしたバナナを餃子に包み、縁を水でたっぷり濡らして、しっかり閉じます。
- 揚げ物油を170℃前後に熱し、餃子を入れて、両面がきつね色になるまで揚げます。
- 餃子の油を切り、器に盛り付けます。熱いものが苦手な場合、少し冷ましてもOKです。
- 最後にお好みのトッピングをかけて完成。いただきます!
以上!