・特別収容プロトコル
侵入者には警備会社を装った財団職員が無力化と記憶処理を行い、解放します。
これは一個人の意見ですが、『無力化』という単語には首を締めて気絶させたり、無能力化剤や催涙ガスを吹きかけるような事後処置を考えない暴力行為のイメージがあり、世間の目に触れないよう保護するための手順としてはいささか不適に思えます。
一般的な警備システムを設置して一般的な警備員に扮した職員が常駐しているわけですから、まずは退去するよう指示・説得させるのが自然に思えます。(それでも侵入を諦めないような輩が現れた場合は、『無力化』してお引取り願うべきでしょうね!)
・説明
SCP-351-JP内部の照明を管理する配電盤に通じる扉が██方面側寄りに1つ存在し、
そこからヒト型の実体(SCP-351-JP-1)が定まったサイクルで扉がひとりでに開き、出現します。
ちょっと後半が読み辛かったです。また、人間が入れるようなサイズの配電盤というとこんなのやこんなのがありますが、いずれも扉を開けたらすぐに盤が見える構造なので、『~に通じる』という記述は少し不正確であるように思えます。
下記の例(あくまで一例です)のように書いてみるか、あるいは『配電盤"室"に通じる扉』とした方が自然に思えます。
SCP-351-JP内部の██方面側には照明管理用の配電盤が1基存在しており、
一定周期でその扉が開き、ヒト型の実体(SCP-351-JP-1)が出現します。
・SCP-351-JP-1については詳細に記述されていますが、顔立ちや体格などはどのようになっているか気になりました。
ヒトの中にもモンゴロイドやコーカソイド、ネグロイドなど目に見える人種の違いはありますし、実体は毎回外見が同じなのかそうではないのか・・・という点も、この部分の記述で明らかにできると思います。
・『罵詈雑言を行う』というのはあまり聞いた事がない表現なので、『作品を罵倒する(した)』、または『作品を批判する(した)』
・・・などとしてみてはどうでしょうか。