のりかえ / ディスカッション

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ashimine 07 Dec 2021 07:57

Tsukiyomizuku様の主催する神速抜刀コンテストに参加します。
批評に協力いただいたKajikimaguro様とponhiro様に感謝の意を表明します。

watazakana 08 Dec 2021 23:19

こ、こわぁ……
こう、リアリティあふれる簡潔な日常の怪異って一番怖いなあって、それが何なのかわからないって怖いなあって思いにさせてくれますね。冬なので冷えた肝が恐怖で凍りました。UVです。

ashimine 09 Dec 2021 00:07

ありがとうございます。
現実味のある恐怖を書けて良かったです。

TF2045 09 Dec 2021 02:02

UVしました。

ネタバレ防止のため折り畳み

「姿は見えない(見たことがない)けれど、得体の知れない何かが確かにそこにいる」というのはホラーの定番ですが、こう締めくくられるとグッと恐ろしさが増しますね……

語り手の淡々とした語り口(特に最後の二行)も好きです。明らかに異常な事態が起きている部屋とお別れだというのに、一刻も早く離れたいという焦りや引継ぎが見つかったことへの安心感が特に感じられないのは、ノックの音に慣れて、もはや「そういうもの」と捉えているだけなのかもしれませんが、ごく普通の事務的な会話が逆に異様に感じられて非常に好みです。

ashimine 09 Dec 2021 02:30

ありがとうございます。
オチが効果的に作用しているようで、改稿を重ねた甲斐がありました。

Fennecist 09 Dec 2021 06:33

怖いというより困惑しました。語り手はこれを話すことで何がしたいのかがわからず、ビビらせようとしてるのか注意喚起をしてるのか、しかし前者ならこんな話しない方がきっと実体験として恐ろしさを与えられるだろうし、後者なら怪談仕立てにせず話すだろうし。やけに淡々としてる様からは怖いというより意味不明さを感じます。しかし恐怖感情をもたらす意味不明さではありません。

オチによって実体験的な恐怖を与えようとしているのだと思ったのですが、個人的には上手くいってるようには思えませんでした。場面的に、鍵渡す前に話すには長すぎておかしいように感じてしまうからなのかもしれません。場面設定と語り手の人物像によって没入感が逆に削がれてしまってる、という感じです。

ashimine 09 Dec 2021 06:50

ありがとうございます。
自分がやりたいことを語り手に話させたことから人物像への意識が二の次になってしまったせいだと思います。オチも改稿で後から付け加えたものであるため、全体との齟齬が生じてしまったのだと思います。偏に自分の実力不足です。これから研鑽を積んでいきたいです。