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KABOOM1103さん主催の完成のコンテストに参加します。使用タグは以下の通りです。
上記15のタグを使用しました。
メインのタイムラインで発生した出来事をサブタイムラインから観測したものが当記事です。それを示唆するものとして、エージェント・幽谷(メインラインでは死亡済)が存命職員として活動している、という点が挙げられます。
・オープニングイメージ: 装飾のなされたサイト-81NNのフロント画像が添付されているファイル。サイト-81NNで夏祭りが開催されているというもの。記録主はサイト-81NNを見て回ることにする。
・きっかけ: 昨今の財団の業務は日々過酷になってきている。職員の休暇・慰労目的として指定されたサイトでは夏祭りが行われることとなる。その指定サイトの一つがサイト-81NNである。有名な人事がたくさんいる。
・セットアップ: 今までこんなことが無かったからこそ、浮かれている職員たち。敷地内には屋台やステージ、無力化済みAnomalous展示コーナーがある。道中、同サイト勤務の職員たちとすれ違う。彼らは元気なようだ、程度に触れる。
・テーマの提示: 最初は見て回るだけだったものの、次第に周りの雰囲気に感化されて祭りを楽しむようになる記録主。目的は、自分の仇討ちをやめてとにかく楽しむことだった。
・悩みの時: 休憩としてサイトの外れのカフェテリアにいるとき、ふとかつての事案が頭をよぎる。反ミーム様の獣に殺された光景がフラッシュバックし、早く反ミームを解かないと、と考えるように。しかし、目的を貫き通すことを選ぶのだった。
・第一ターニングポイント: サイト-81NNステージ部が停電に見舞われたという報が入る。これは演出なのだが、多くの人がパニック状態に。何らかの異常が関わってるのでは?と考えた記録者がステージ部に移動する。
・サブプロット: サイト-81NNのステージ部にたどり着くと、ステージ上にはアイドルのような衣装を着た数名の女性職員がいた。女性職員たちの他に、835-JPと推定される存在も確認される。ここで演出ということが判明する。パニックが少しずつ落ち着き、ステージ上にライトが照らされる。1
・お楽しみ: 女性職員と835-JPが歌って踊る。会場は熱狂に包まれ、記録者のテンションも若干上がる。その後、オーディションの存在を知って少し悲しくなるも、再び屋台のところに向かう。2
・ミッドポイント: サイト-81NNのAnomalousアイテムが消えたとの報告。エージェント部隊が捜査に当たることに。消えたオブジェクトは反ミームを保持する存在であるとか。
・迫りくる悪い奴ら: エージェント達の捜査中、突如として屋台の商品が消えたとの通報が。アノマリー調査のために記憶補強システムを使うと反ミーム生物がいたことが判明。そのまま、調査し、サイト-81NNの裏庭にたどり着く。
・全てを失って: 上記情報を知り、過去のトラウマが再び想起。苦悩し、おびえながらも、同様の被害を出したくないということから裏庭に向かう。
・心の暗闇: 向かう道中、かつての記憶が想起される。裏庭にエージェント部隊ともに駆け付けると、そこには猫の置物と、その周りに集まるおでんのかまぼこが存在していた。最終的に、エージェント部隊によって事態は沈静化、オブジェクトは別サイトに移送されることに。
・第二ターニングポイント: 時間も夕方となり、ぼちぼち騒ぎも収まってきたころ、サイト-81NNのアナウンスで18:00に花火を打ち上げる、と伝えられる。花火を見るため、多くの人がサイト-81NNのステージ付近に集まる。
・フィナーレ: 花火が打ちあがるまで5分前。今か今かとタイミングを待っている。その中には財団の有名なエージェントや唐揚げ・バスケットボールもいた。そして、いよいよ打ち上げの時。
・ファイナルイメージ: 数十発の花火が打ち上げられる。そこには花火の画像が添付されていた。記録主は、たまには復讐じゃなくてこんなのもいいかも、と思うのだった。
画像ライセンスに不備が発覚したため、画像の除去を行いました