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各ページ一言解説
SCP-3000-JP・トップページ
特別収容プロトコル/説明
SCP-3000-JP、-1、-2がなんなのか、人類が生き残るために必要となる情報など、基本的な世界観の情報が書かれる。
関連データ#001
- SCP財団 インシデント"Re:BREAK"被害状況報告.dlct
事件の始まりとなるインシデント"Re:BREAK"でどのような被害が人類社会に発生したかの簡易的な説明。
- 財団北米本部サイト-19 職員懲戒記録2927A728284.dlct
A15調査班の班長となり、事件を追っていく人物となる「エージェント・古河」、そして彼に手綱をつなぐ「アレクサンドル管理官」の登場。
関連データ#002
- A15調査班 第1次アトラスタ・インダストリアル取り調べ調書記録.dlct
A15調査班の最初の行動として行ったアトラスタ財閥への取り調べシーン。調査班メンバーのイメージと、財閥当主「イサナギ」の初登場。
- SCP財団 / 世界オカルト連合 ヴェール条約撤廃後の正常性維持機関の現状と対策.dlct
財団が財閥と立場が逆転する理由となった原因について書かれたシーン。世界観の基本的な情報も記されている。
関連データ#003
- A15調査班 EUL管轄ニューロバンク「ユグドラシル」突入調査記録.dlct
Re:BREAKの影響で混乱している人格保管施設「ニューロバンク」の内情を知るためのシーン。財閥の何者かによる破壊工作が行われた証拠が見つかる。
- A15調査班 第2次アトラスタ・インダストリアル取り調べ調書記録.dlct
その証拠を受けて、A15調査班は再度財閥に取り調べを行う。物語のキーパーソンとなる、イサナギの疑似人格ロボット「プレイル・イサナギ」初登場。
関連データ#004
- A15調査班 常盤第八工場取り調べ介入記録.dlct
過去に財閥がやらかした事件、インシデント"BREAK"の際に副社長だったマキザキに会うため「政令指定工場」を訪れるシーン。
- 常盤第八工場 工場長オフィスから回収された文書.dlct
狂乱死したマキザキの記憶痕跡を探る中で、かつてMC&Dの人間だった「アルベルタ」という人物が浮かび上がる。第2のキーパーソンとなる「カメレオン」がプレイルの内部にて初登場。
関連データ#005
「アルベルタ」について、MC&Dに直接質問しに行くシーン。完全な情報は得られないが、カメレオンが見てきた記憶から彼女の情報を呼び起こす。
- 情報アーカイブデータ一覧 - PoI-420N: アルベルタ・グレイネス・ダーク.dlct
アルベルタに関連するカメレオンが持つ記憶情報を表示するシーン。財団内部情報、コイガレ社の報道記事、大日本医研の疾病情報の3つ。プレイルがエノラに捕まる。
関連データ#006
- 財団北米本部サイト-19 日報記録29271204(文責: 古河京介).dlct
財団に対するエノラからの宣戦布告と、頻発する攻撃に圧倒される財団内部のシーン。アレクサンドル管理官とエノラの言葉の駆け引きが主眼。A15調査班の物語の最終地点となる「イザナミ」初言及。
- A15調査班に対する特別捜査権限付与の通達.dlct
管理官に権限を与えられ、イザナミへと足を運A15調査班。メンバーの一人であるイリシアがIMG-2000-JPに関連する情報に罹患。
関連データ#007
- A15調査班 人工神格体創造研究センター「イザナミ」立入調査記録.dlct
イザナミに突入するA15調査班と、イサナギ/エノラのやり取りなど。最もページが長い。A15調査班が詰んでいること、イリシアが罹患したIMG-2000-JPがニューロバンク「トツカ」に大量に発生していること、衛星兵器によりO5評議会が抹殺されていること、SCP-1000-JP/SCP-2000-JPが状況打開に使えることが初言及される。
- 回収されたトリフォリウム・ラグナダ・イサナギ当主の行動アーカイブ.dlct
イサナギが数百年にわたって願った「人類殲滅」を成し遂げられる様を見届けるべく、瓦礫に座り込み、イザナミが破壊されるところを眺めながら朽ちていくシーン。アルベルタの夢を見ながら死ぬ。
関連データ#008
- O5-13通達: FE-クラス: "黒鋼の地球"シナリオの発生に伴う正常性維持機関の対応について.dlct
FE-クラス: "黒鋼の地球"シナリオの発生が宣言され、唯一残ったO5-13の決定により残存人類への財団による超法規的措置が認可されることとなる。
- 事故調査班 最終報告 (復元作業待ち) .dlct
A15調査班が最後にあがいた様子を報告書として記した文章。SCP-1000-JP、SCP-2000-JP、トツカ、アストリズム、イザナミを利用した決死の作戦の概要が書かれている。これらを含め、すべての情報はIMG-2000-JPがアーカイブもしくは発掘して保持されたものであることが示される。
関連データ#009
- 生存圏管理委員会状況報告 "生存圏"の現状と今後.dlct
生存圏管理委員会による報告書。現在まで残っている「生存圏」の概略が記され、それらが将来的にどうなるかなどが書かれている。
- 生存圏"Terra Verde" 定例通信準備記録.dlct
生存圏が毎度アストリズムへ通信を行うための準備を、生き残りたちが行っているシーン。外郭調査部隊との通信により、人類生存の要「聖域」が存在することが初言及される。アレクサンドル管理官が最終的に生存圏"テラ・ヴェルデ"の管理委員長に就任していることが示される。
- 生存圏"Terra Verde" 定例通信記録 管理番号F.5555-α.497.dlct
前述のような定例通信が生存圏で行われた際、外部から何者かが通信の間を割って入ってきた際の記録。干渉してきたのはプレイル・イサナギのImaginanimalであり、IMG-2000-JPがImaginanimalであるために不死身ということを伝えに来る。「聖域」が各地に点在していることが示され、まだ人類に希望が残っていることがここで示される。
LS-01〜04の名称の由来は?
- LS-01 ("ママ・サラ") → Mama Sara
- LS-02 ("ギルデプティス") → Gyhldeptis
- LS-03 ("センテオトル") → Centeotl
- LS-04 ("アサセ・アフア") → Asase Afua
各座標に近い地域の神話から、植物や豊穣に関連する神や精霊の名を引用しています。
どのへんが「幻想」なの?
- Imaginanimal
- トリフォリウム・イサナギが演じて来た、歴代架空のイサナギ
- 「イザナミ」という、人々の願いを結集させた「幻想」を元にして起動する装置
- トリフォリウム・イサナギの人類殲滅計画、完全な滅亡は「幻想」と消えた