OwlCat氏主催の謹賀新年ジャムコンテストに参加します。私の今年の漢字は「負」です。肉体的、精神的にダメージをたくさん「負」った年だからです。
かなり好きなんですが、オブジェクトクラスがKeter-Amida-Criticalなのが内容とやや合わなかったように感じました。
旧2288-JP("愛情。焼却。銃声。")で同じような手法を使っといて何言ってんだと思われるかもしれませんが、1605-JPではどう考えても(特にAmidaレベルが)やりすぎではと思ってしまいます。まず、沖島さんの異常性が本人の意思によって制御する事が難しい、受動的なものであるという点。そして何より、異常性が(範囲を除いて)割とミクロ的であるという点が、Keter-Amida-Criticalというマクロ的(というか"ヤバい"感?)のあるクラスとマッチしていないと個人的には思いました。
ただ、このクラスによるメリットも割と大きいな〜とは思っていて、例えば(ネタバレになるため伏せますが)最後のオチのミクロさとの振れ幅が大きくて非常に効果的だなとも感じてます。あと、やはりKeter-Amida-Criticalは視覚情報的にとてもワクワクします。ですから、そのワクワク感がポジティブに働くか、(例えば"ワクワク感を異常性が越えられなかったと感じた"等の理由で)ネガティブに働くかはどちらもありうる可能性でしょう。
なので、私としては(色々と見映えも良い)Keter-Ekhi-Criticalのレベル4にするのを推しますが、正直本筋とは関係の薄い部分ですので、貴方の好みによってどうすべきかを決定して頂けると幸いです。
コメントしていただきありがとうございます。
オブジェクトクラスの指摘について、Keter-Amida-Criticalにした理由としてオチのミクロさとの振れ幅、そして視覚情報のインパクトを重視した点があることは否めません。そのため、改めてアノマリー分類システム (ACS) ガイドを確認した上で、
沖島氏は2009年1月1日11時16分にSNSでSCP-1605-JP-Aを所有している旨を投稿し、その1分後、自主的に削除したことが沖島氏への聴取より判明しています。この投稿は非異常のものと考えられたため、当時は財団の目に留まりませんでした。しかしこの投稿により、SCP-1605-JP-Aの異常性は世界規模まで拡散されたと推測されます。
のパラグラフを挿入するとともに、個人的に相応しいと感じたKeter-Ekhi-Dangerに変更しました。今後更なる指摘がされた際は、改めて推敲しようと思います。