救急車という本来はウイルスに感染することのない物体に異常性を引き起こし、顕微鏡でも確認できず、除菌もできないのであればそれはウイルスとは呼べない気がします。
多くの人は「それだけでDV」しているわけではないように思います。該当箇所は説明項の冒頭に位置していますが、通常ウイルスは救急車に感染しないため、大きなツッコミどころとなっています。Kigoremonさんは、この点を代表として指摘したに過ぎないでしょう。
この点についてまず触れますが、あらためて、ウイルスは救急車に感染することはありません。ウイルス様の、と表現することはできても、ウイルスである、という説明はおかしいでしょう(もしsuperyuri777さんが「救急車に感染するウイルス」というネタをウイルス学の観点などを踏まえて詳しく説明したり、あるいは報告書を書いている作中の人間は「ウイルスは救急車にも感染しうる」という考えを植え付けられていたりするならば別ですが、この記事はそうではありませんでした)。
ただし、これよりも大きな問題があります。この記事は「最強のウイルス」について設定を幾らか述べただけである、という点です。現状この記事にはストーリー性が無く、同時に読者の感情を動かすような成分が含まれていません。この問題はsuperyuri777さんがサンドボックスで「批評中」にされたことのある15超本の記事にも通底するものです。
単純に数を打ち続けても当たるわけではありません。現状のままサンドボックスで大量に下書きを書けば、その中にはあまり批評のつかない下書きや肯定的感想のつく下書きも生まれるでしょう。しかし、そういったものを本サイトに記事として投稿しても、削除通知がつく可能性が非常に高いです。
このサイト上で「数うちゃ当たる」というのは、数を打っている間に打ち手が成長するから当たるようになる、というものでしょう。superyuri777さんの下書きには多くの批評コメントがついています。既に多く寄せられている改善案に、向き合ってみてはどうでしょうか? その過程で、より成長することができるでしょう。
感想になります。気を付けているつもりですが、きつい言葉を使っていたら申し訳ありません。
読ませていただいたのですが、あまり面白いと感じませんでした。そのうえで質問なのですが、superyuri777さんはこの記事のどこがどういう理由で面白いと考えているのでしょうか。まず最初にそこを理解し、自分の面白いと思うものを押し出していかないと好評価を貰うのは難しいように思います。
また、SCP報告書とは言えど読み物であることには変わりないので、物語としての面白さを突き詰めて行く必要があると思います。
もし何か記事について相談したいなどがあれば気軽にPMなどでご連絡ください。微力ながら可能な限りお手伝いさせていただきます。
この記事は評価が-3を下回った為、「低評価による削除」の対象となりました。
この通知から72時間後までに、評価-2以上にならなければ削除となります。
詳しくはこちらを参照して、適切な対処を行ってください。
破壊手段にハンマーでたたき壊すなどの近接攻撃を使用しないでください。
救急車をハンマーで壊すのは、かなりの数存在するだけにそもそも考えつかないので注意するまでもないです。救急車にだけ感染するとは言えウイルスなので遠隔でするでしょうし、人間を捕食するならなおさらです。
感染した救急車の○メートル以内に近づかないで下さい的なことがいえるかもしれません。
周りに強力な消毒剤を用いてでも破壊できません
消毒液と書くとちょっとしょぼい手段に感じました。普通のウイルスなら殺せるのに効かないということなので「ウイルスであるにも関わらず消毒・滅菌することはできません。」みたいなのはどうでしょうか。
また「周り」に「用いる」はわからないので「周囲に消毒液を撒く、一帯を殺菌する」としてはどうでしょうか。
SCP-3932-JP-Aに触れた車は、破壊されます。
破壊したのは誰なのか一瞬迷いました。破壊する主体が財団かと一瞬思いましたが、SCP-3932-JP-Aがするということですよね。主語と述語がこんがらがるので「SCP-3932-JP-Aは触れた車両を破壊します。」「通常の車両がSCP-3932-JP-Aに接触した場合、損傷を受けます。」みたいにしてはどうでしょうか。
SCP-3932-JPは、電子顕微鏡でも視認ないため、発見が困難です。SCP-3932-JPの発見経緯は、財団特製の顕微鏡によって発見できました。
「視認できない」ではないでしょうか。
また、「発見経緯は…発見できました。」は重複しているので「発見に成功しました。」のように片方にしたほうがいいかと思います。
また、発見不可能だと説明の最初にあったのに発見できたのは矛盾ではないでしょうか。財団が使った顕微鏡がなんらかの異常存在に関係するなど、「単に小さすぎるから見えないわけではない」的な理由がほしいかもしれません。
機材などは非公開
財団職員で担当者たちしか読まないので非公開にはしないはずです。
文のねじれや表現で損をしているように感じました。下書きで指摘されていた部分以外にも見られるので、修正をおすすめします。
SCPに対する我々とsuperyuri777さんとの間に、1つ認識の違いがあるのだと思います。
それはSCPは読み物として面白くなければならないという点です。確かに、財団やアノマリーオブジェクトが存在するのならば、「車に感染する"ウイルス"」というのは存在してもおかしくありません。しかし、実際は読み物としてしか存在しない以上、それだけではダメなのです。UV/DVの基準は、"実際ありそう/なさそう"ではなく、"面白い/面白さが分からない"なのです。今の現状だと、ストレート過ぎて、アイデアの良さが出ていないのだと思います。
superyuri777さんはアイデアを練られるのが得意で、様々な下書きを書かれていますよね。あとはそのアイデアをどう調理して、面白さを読者に伝えるかなのです。
幸い、SCP-JPには執筆方法について書かれたエッセイがいくつか存在します。そういったものを読み、その技能を習得すれば、きっと素晴らしい著者になれると思います。
応援してます。頑張ってください。
私なりの見解です。
あくまで私の憶測ですが、おそらくsuperyuri777さんは「報告書はSCPの説明さえあればいい。そこにバックストーリ等をつけて面白味を求めるのは報告書として変だ。」と思っているのではないでしょうか?
確かにENやJPの昔の記事とかを見ると「ただ危険なだけ」「説明しか書いていない」みたいなSCPは割とあります。「今だったら低評価削除だろうな」みたいな記事も普通にテレキル獲ってたりします。
ですがそういったものは今となっては「マジックアイテム」などと呼ばれDVの対象になります。SCPを読む側が感じる「面白い」のハードルが上がったのでので仕方ないです。
私はSCPの歴史には疎いのですが初期の頃は「色んな異常存在を作る」というのが目的だったんだと思います。目を離した時だけ動く石像、顔を見た奴を100%殺す生物、人間を醜い見た目に変えるウィルス、etc…。その頃のSCPはいわゆる都市伝説やトレバーヘンダーソンのような系列であり「もし本当に存在したら恐ろしい」を主体とした記事作成が営まれていたのだと思います。(勿論初期の頃からバックストーリーや物語的な面白さ等を含んだ記事は一定数あったと思います。)
しかし今はそこに「どういった面白さを加えるか」が大事になってきます。単なる異常存在を作るのに飽きたのでしょうか。それは分かりませんがとにかく「性質をつらつらと述べるだけの報告書」というのは今はウケが悪いということです。
ですがインタビューや物語的な描写が無く、短い記事でも面白い記事はあります。例えばこちらの記事はバックストーリーを敢えて明記せずに読者にそれを感受してもらうという形式をとっています。記事の雰囲気もいい感じに仕上がっています。またこちらの記事では説明の中に「え?」となるような要素が書かれており、読者の期待を良い意味で裏切るような面白さがあります。この記事やこの記事などもそうです。
なのでこの記事においては「救急車にだけ感染するウィルス」が一体何故生まれたのか、またはウィルス発生によりどのような物語が生まれるのか。といった部分を掘り下げれば面白くなると思います。その内容が面白いかどうかははsuperyuri777さん次第です。バックストーリーをつけるのが難しいのであればウィルスに面白い性質をつける試みもやってみてはどうでしょうか?
SCP財団はあくまで"創作サイト"です。なろうやPixivとは少し違いますがやはり作品の面白味は最重要視されます。
最後にこれは最近まで私も勘違いしていたのですが、「DV=消えてほしい」ではないです。読む側はそんな強い感情を込めてDVしているわけでは無いとのことです。むしろDVは「伸びしろがあるから改稿を期待している」みたいな意味もひょっとしたらあるかもしれません。
私からは以上です。執筆活動頑張ってください。
感じた点を列記します。文法のおかしさや誤字等は割愛します。
- 短い
短い = 低評価を受ける作品 ではありませんが「色々書いたり設定を考えるのは大変だから、楽するために短めの作品にした」はNGです。
「長くすることもできるけど、あえて短くして考察の余地を残した」・「全部説明すると無粋、盛り下がる」という理由で短くするのはアリです。
- この状況下でカバーストーリーは有効か?
世界全体で起きている現象ですから、カバーストーリーの設置は無意味だと感じました。
- SCP-3932-JPをウイルスと設定するべきだったか?
ウイルスは生物に感染するものです。もしくは、コンピュータのプログラム部分に感染するものもウイルスと言えますが、これを非生物・物体にも適用させるのには難があります。理由は、複雑な構造部分が無いものにはウイルスは感染・変異をさせること自体ができないと考えられるためです。
実際に、その後の説明ではウイルスの性質に反する内容が書かれていることも、ウイルスと定義したことの説得力を下げていますし、感染して起きる変異の大きさもウイルスの範疇外だと思いました。
僕としては「救急車に発生する原因不明の現象」として書かれているほうが納得度合いは高いです。
- なぜ救急車がモチーフなのか?
「人命救助を行う車が、真逆の殺害行為を行うことのギャップ」だけだと弱いと感じます。
SCP-3932-JPが救急車が初めて作られた以前から存在していたのかは不明ですが、少なくとも救急車が発明されてから現代までにはSCP-3932-JP-Aは存在しなかったため、現代になって初めて発生した何らかの要因らによって、感染経路が確立したのではないかと推測しました。そういった根拠の類が報告書内から確認あるいは考察可能ですと、説得力が増すため個人的には好みのものになります。
救急車がSCP-3932-JP-Aに変異するまでの過程が詳細になっている点に違和感がありました。世界全体で同時多発的に発生し終わった現象でしょうし、8分間で完了する変異の様子を確認し、その後殺害されずに情報を財団まで持ち帰るチャンスはあるように思えませんでした。
- なぜ人間と他の車両だけを攻撃対象とするのか?
動物は攻撃対象になるかならないか、ならない場合はなぜなのかを考えても良いと思います。
- SCP-3932-JPはどのようにして発見されたか?
通常の電子顕微鏡では視認できず、財団特製の顕微鏡により発見できたとありましたが、そのメカニズムがぼかされている点は疑問が残ります。ここは少なくとも、報告書には書かれなくともsuperyuri777氏の中では「こういう原理のもと発見することができている」を設定として作っておく必要があると思いました。「とくに思いつかないので適当にそう設定した」は理由としてNGです。
- なぜ救急車だけが感染するのかを財団は解明できるし、対策も取れるのではないか?
救急車だけが持つ、どの固有要素が感染の原因となるのかは財団が解明するべきポイントだと思います。また、仮にSCP-3932-JP-Aを全て破壊したとしても、社会内で「負傷者・病人を素早く運搬する手段」は必須でしょうから、この一件で社会からその役割が喪失するのは重いと感じられます。
SCP-3932-JPに感染する条件が解明できれば、その要素を持たない / あるいは防止機構をつけた形式の救急車として対策が可能でしょうし、その方向性は考えられると思います。
また、今回ついたコメント群はスクリーンショットや文章のメモ帳への保存等を行って保管しておくと良いです。(この記事の削除とともに確認できなくなるので)細かい内容はこの記事に対する指摘ですが、大まかな部分はこれから作るどの作品にも対応する部分だと思います。
[[footnoteblock]]
をページ下部に設置した方がいいと思います。
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[[module css]]
.footnotes-footer {
display:none;
}
[[/module]]
おそらくこのCSSですね。私からもfootnoteblockを隠しているように見えます。
なるほどです。MikuKanekoさん、
nebula2700さんご指摘ありがとうございます!
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