この記事の評価のマイナス評価の数がとても多いのですが、どの部分が良くないのかできれば教えてください。
よろしくお願いします。
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角括弧は半角の方が望ましいでしょう。
約10分程度の時間で
「約」と「程度」で意味が重複しています。
固形状の物
「物体」の方が望ましいでしょう。
変化する前の生命体の生命活動は、停止することが分かっています。
この読点は文章のリズムからして不要だと思います。加えて、「変化する以前の」「判明しています」の方が望ましいでしょう。
周囲約4km以内を飛行する様々な航空機に未知の手段で、航空機を撃墜する性質を持っています。
読点の位置が不自然です。例えば「航空機に対し、未知の手段でこれを……」とする方が文意に沿っていて適当でしょう。
できませんでした。
「不可能でした」
財団が、ドローンを使い研究所を調査した時に突然ドローンの信号が途絶えたことで異常性を発見できました。
主語である「財団」はなるべく述語(「発見できました」)に近い方が纏まりが良いでしょう。
読者に対して何を思わせたいのか伝わってきませんでした。生物を固化させる特性と、固化した物体が航空機を撃墜するという性質は、それ単体で面白いものではありません。例えば生物が固化する残酷な過程であるとか、あるいは固化によって生み出される周囲の悲劇などを描けば、読者はそれに面白みを感じて心を何らかの形で動かされうるでしょう。航空機の撃墜についても同じことが言えます。本作はそうした読者を惹き込む展開が無く、単に設定を開示しているだけに留まっている(本来あるべき起承転結や序破急の流れが起や序で終わっている)印象を受けます。ドローンや人間の痕跡が発見されただけでは、「へえ、そうなんだ」で終わってしまう情報の開示に終止しています。
SCP財団には既に先人が残したエッセイが多く存在しますので、それを参考に展開を構成する(あるいは、展開を用意してあるのであればそれを読者が読み取れるようにする)のが良いかと思います。読者に何を感じさせたいのかを意識して、それを目指して作品を作ると良いのではないかなと思います。
また一見したところFuga314159さんはサンドボックスIIIに参加していらっしゃらないようです。サンドボックスで批評、つまり他のサイトメンバーから読んでみた感想やアドバイスを受けて、作品を洗練してから投稿するのがよろしいかと存じます。
- 短い
Word調べで840文字でしたが、この短さは「あえて短く作る」もしくは「これ以上書くことがない」場合でないと起きにくいです。
- 人間が作ったのなら目的があるはず
回収場所の研究所で、当時開発をしていた人々がいたのならSCP-2289-JPは何らかの目的のために作られていたはずです。航空機撃墜の手段を色々と考えられる中でなぜ「生命体を固形物質にする液体」が採用されたのかが納得できるようになっていると良いと思いました。感覚的にはどうしても突拍子もないアイデアに感じられ、目的とアイデアの間に距離があるように思えたため「こういう理由があるから、この性質を持つ液体にしました」という間を埋めるような情報が研究所から資料等の形で獲得できると良いかと思われました。
なお、異常性については「航空機を撃墜する」という目的にたどり着ければ良いので、現在の異常性をやめて別の異常性に置き換えることも可能だと感じます。
航空機を撃墜する作品で高評価された例を一件紹介します。参考になると思います。
SCP-518-JP - 我果てど 國を守らん 秋の竹
軍事・日本軍・竹槍部隊・死者の念といった要素がうまく合わさっています。
貴重なご意見をありがとうございます。
サンドボックスへ参加をしたりまだ読んでいない評価の高い記事などを参照して記事の質を上げたいと思いました。みんなに関心を持たれるような記事を作れるように頑張ります。
また、この記事の改善させた物を考えて、サンドボックスで批評をしてもらおうと考えています。ご意見ありがとうございました。
大変すいません。この記事の削除方法が分からないため誰かに削除をお願いします。ページ名だけは[アクセス拒否]にしました。