SCP-7073 / ディスカッション

ここは次のページに関するディスカッションです SCP-7073.

C-Dives 15 Apr 2023 04:23

出典: SCP-7073 (rev. 24)
著者: DodoDevil
作成日(EN): 2022/12/16

---

訳者注記: サイト-333関連記事のヘッダーに重ね掛けする形式で使用されている画像“dicegold.png”の作者が不明確であるため、暫定的に除去し、“画像差し止め”タグを付与しております。悪しからずご了承ください。

ガチョウその1

ファイルページ: SCP-7073 / ガチョウその1

ソース: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Angry_goose_(DSC_0780).jpg
ライセンス: CC BY-SA 4.0

タイトル: Angry goose (DSC 0780).jpg
著作権者: Trougnouf (Benoit Brummer)
公開年: 2021

ガチョウその2

ファイルページ: SCP-7073 / ガチョウその2

ソース: https://www.flickr.com/photos/26344495@N05/49645389301/
ライセンス: CC BY 2.0

タイトル: Goose in captivity
著作権者: Ivan Radic
公開年: 2019

機動部隊車両

ファイルページ: SCP-7073 / 機動部隊車両

ソース: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Dodge_Caravan_1985_(35460915174).jpg
ライセンス: CC BY-SA 2.0

タイトル: Dodge Caravan 1985 (35460915174).jpg
著作権者: RL GNZLZ
公開年: 2019

ふれあい動物園

ファイルページ: SCP-7073 / ふれあい動物園 (仮)

ソース: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Baby_llamas._Low_fences_permit_the_children_to_feed_and_pet_the_animals_at_the_Children%27s_Zoo,_Belle_Isle_--_Detroit,_Michigan_(83207).jpg
ライセンス: パブリックドメイン/CC0

タイトル: Baby llamas. Low fences permit the children to feed and pet the animals at the Children's Zoo, Belle Isle — Detroit, Michigan (83207).jpg
著作権者: Tichnor Brothers, Publisher
公開年: 1930～1945年の間

トースト

ファイルページ: SCP-7073 / トースト

ソース: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:BostonTerrier001.JPG
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: BostonTerrier001.JPG
著作権者: Bodhi141
公開年: 2010

サイト-333 & サイト-58

ファイルページ: SCP-7073 / サイト-333 & サイト-58

ソース: https://scp-wiki.wikidot.com/scp-7073
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: 333_58.png
著作権者: Jerden
公開年: 2022
補足:
この画像はJerden氏が作成した以下2枚の素材を合成したものです。

ソース: https://scp-wiki.wikidot.com/secure-facilities-locations
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: Site-333.svg
著作権者: Jerden

---

ソース: https://scp-wiki.wikidot.com/secure-facilities-locations
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: Site-58.svg
著作権者: Jerden

キャラウェイ博士

ファイルページ: キャラウェイ博士

ソース: https://scp-wiki.wikidot.com/portraits-of-site-58
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: CarawayMirror.png
著作権者: OriTiefling
公開年: 2023

ヘッダー画像: アトランティックシティ市章

ファイルページ: サイト-333ヘッダー / アトランティックシティ市章

ソース: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Seal_of_Atlantic_City.svg
ライセンス: パブリックドメイン/CC0

タイトル: Seal of Atlantic City.svg
著作権者: 不明
公開年: 1929

ヘッダー画像: 風景

ファイルページ: サイト-333ヘッダー / 風景

ソース: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Atlantic_City,_NJ,_USA_-_panoramio_(59).jpg
ライセンス: CC BY 3.0

タイトル: Atlantic City, NJ, USA - panoramio (59).jpg
著作権者: Андрей Бобровский
公開年: 2014

財団透過ロゴ

ファイルページ: scp_trans

ソース: https://scp-wiki.wikidot.com/the-great-hippo
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: scp_trans.png
著作権者: Aelanna、The Great Hippo
公開年: 2018

ErykKij 04 Aug 2023 05:41

　C-Divesさん、翻訳お疲れ様です。記事の内容に関してですが、UVと致しました。

評価理由（ネタバレにつき折り畳み）

　サイト-333関連記事の中では原語版の投稿が比較的早いですが、管理官の無茶苦茶っぷり（本文中でも明言された通り、主に「プロ意識に欠ける」点）がブレていない事が分かり安心致しました。
　サイト-58職員との絡みも面白いですが、一番の見どころと思えたのは機動隊の出動シーンです。まずサイト-333に機動部隊がいた事自体が驚きでしたが、同サイトの他の職員達（特に管理官）と同様色々とやる事が杜撰で、基本的な道具に関する知識が欠如した隊員の存在から始まり、ガチョウを捕まえるのに犬や魚用の捕獲用道具を用意、連携ミスにより無用な負傷者を出しながらもそこは腐っても財団の機動部隊、通信機器の異常からオブジェクトの存在の察知はできており（先述の隊員だけはアレでしたが）、恐ろしく手際が悪いながらも最終的には確保を成功させ、直後に目ん玉をかっぴらいたオブジェクトの写真で締め、という一連のログの流れがコントとして洗練・完成されていると存じます。
　一つだけ気になる点を挙げるとすれば、オブジェクトの異常性が常時発動型なのか、それとも興奮させなければ収まってくれるタイプのものなのかがよく分からないという事でしょうか。サイト-333はアノマリーの管理が全般的に杜撰な事もあって今回のオブジェクトを常時怒らせていた模様ですし、沈静時の状態に関しては記述する事ができなかったんだろうな、とは窺う事ができます。引き取りを行ったサイト-58のキャラウェイ博士は動物の扱いに長けている模様で、それ自体は心配ないのですが、いずれも米国東海岸地帯であるとはいえニュージャージー州アトランティックシティからペンシルヴェニア州ナンティコークまではそれなりに距離がありますので、異常性が常時発動型の場合、移送途中で周りに影響が及んだり、その他外的要因により通信が必要となる様なトラブルに見舞われたりしない事を祈るしかないかもしれません。もっともボハート管理官がいくら重要な提携先の電話帳を紛失する様な人物であったとしても、流石に異常性のあるガチョウで手を焼いているという（何とも自己中心的な）事情くらいは依頼相手に伝えてあるでしょうし、またサイト-58としても流石に異常性のない生物の引き取りまでは請け負わないと考えられる上サイト-333よりは遥かにまっとうな対異常性装備を保持していると推定される事から、私の考えは恐らく杞憂で終わってくれる事でしょう。

最後の編集 05 Aug 2023 02:20 by ErykKij さらに表示