元記事のSCP名は"Six Foot Man-Eating-Chicken"。
非公式日本語訳wikiの記事内ではSCP名が「六フィートのチキン食い男」となっており、記事一覧での「六本足の人喰いニワトリ」とは異なります。
訳注：記事名の和訳がJoke目次のものと異なりますが、これは原記事の"微妙に異なる二通りの意味に読める"という言葉遊びの再現を意図したものです。
SCP-3467-J / ディスカッション
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この記事に-voteしましたが、誤訳を見付けたとかそういう事ではなく単純に面白くなく、不快であるという理由からしました。他支部では翻訳記事に普通に評価が行われていますし、日本支部に特にしてはいけない決まり等は無かったと思うので-voteさせて頂きます。
訳者さんに勘違いされぬよう、記して置きます。
タイトルで六本足の人喰いニワトリだと思ったら6フィートのチキン食い男が記事に書かれているという言葉遊び(これは英語じゃないとわからないです)
集団内で"キモイ"存在をいたぶって楽しむ感情を誰もが持っている(ギアーズでさえ！)ことへの皮肉がジョーク記事になった理由でしょう。
つまり、ブラックジョークです。
なるほど、意味はわかったのですが…
SCPオブジェクトも出てこないし（チキン食ってる人はあくまで普通の清掃員ですよね）、周りがふざけて虐めてるだけに見えてジョークとはいえちょっとアレですね。
向こうではこういうのがおもしろいんでしょうか、文化の違いですかね。
向こうのディスカッションには「これは不快な差別・いじめだ」という評もあるけれど、削除には至るほどそれらの意見が支持されているようでもないみたいですね。
というか、サラリと「懐かしいね、ハイスクールの時こういうことやったよ」(意訳)と書いてるメンバーがいてびっくりした。文化が違ーう！
単なる感想なんですが、これはlolの範疇に含まれてしまいませんかね。最も、冷静であり多忙なはずの財団の博士が、単なる何の異常性もない一個人を攻撃している。これは財団の設定から逸脱してしまっているような気がします。-Jだから、メインカノンは無視してもいいと云う場合は話が終ってしまいますが。
むしろ、Keterならば、このチキンを食べる男以外がSCP指定されなければならないような気もします。収容できておらず、財団の運営に悪影響を与えます。(優秀な博士の時間が奪われてしまうという点で)
上記は、いわゆる「ネタにマジレス」という言葉で退けられてしまうかもしれませんが、-Jでも財団は真面目であってほしいなと私は思っています。
まず記事の本文に面白さを感じないことについては他の方々に同意しますが、そもそもこの記事の面白さというのは大部分がメタタイトルによって生み出されていると思われます。
例として現在この記事はENで+123、JPで-47という非常に珍しい乖離を見せていますが、我々と同じく非英語圏であるロシア支部でも-66というさらに低い評価を得ており、ディスカッションを見ても酷評されています。
それを踏まえてジョークSCP一覧のメタタイトルを見返してみると、「六本足の人喰いニワトリ」と書かれており、単に記事を読み終わっても結局人食いニワトリとは何だったのかピンと来ず、ただただ内容の不快さのみが目に付く構造になってしまっています。現に私がそうで、ディスカッションを確認するまで全く言葉のトリックには気が付きませんでした。
翻訳を担当した方がもう非アクティブなので誰に言っているのかわからない提案になりますが、原題と訳を同時に表記して、あくまで原題を見せつつ、ルビで小さく意味を載せることでミスリードを誘う形にするのはどうでしょうか。このように。
Six Foot Man-Eating-Chicken六本足の人喰いニワトリ
訳自体には文句の付け所がありませんが、英語圏の読者であれば誰もが理解するような仕掛けになっていますから、日本語訳でもせめて少しでもその仕掛けを読者に気付かせる余地があったほうがいいというのが私の意見です。
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