獲物以外の音を察知した場合に捕食行為を行わないなら、SCP-722-JP-1の周囲に機械か何かを設置すれば捕食行為については無力化できるように思いました。
それよりも鉄やコンクリートを摂食する巨大生物が土中を移動する事で、高層ビルの基礎等が食害を受けて倒壊の恐れがある、という方向性の方が私は好みですね。
ご意見ありがとうございます。まず一つ目の機械を設置して捕食行為を無力化する、についてですが、SCP-722-JPは記事内で巣穴内に侵入された際などは天井を崩して侵入者の侵攻を食い止めたり、重機を使用された場合は逃亡したりと記述しています。この部分で私はSCP-722-JPは一つのSCP-722-JP-1には特にこだわりが無いことを表現しています。
そんなSCP-722-JPが機械を設置され、捕食行為を邪魔された場合はどうするでしょうか、早々に古い狩場を捨て、SCP-722-JP-1を作るのに適した場所を見つけてそこを新たな拠点とするでしょう。そうした場合、財団の認知しないSCP-722-JP-1が新たに発生することになり、その結果Dクラス職員一名の命で済むはずだったものが不特定多数の一般人の命が危険にさらされる事案に変わってしまいます。その上、新たなSCP-722-JP-1を作成するためにSCP-722-JP地面を掘り進めることで、高層マンションの大切な柱を食い荒らしてしまったりしたらさらなる大事件に発展してしまいます。以上の二点が現在の収容プロトコルの理由です。この部分も記述したほうがいいようでしたら教えていただけると助かります。
続いて方向性についてですが、私はこのSCPを作るうえで、怪談でよくある、開かずの扉の正体が人を食らう巨大な蜘蛛だったというホラー要素を、生物としての生き方をしっかりと根拠をつけた上で表現したかったんです。ですので、意見をいただいた上で申し訳ありませんが自分の書きたかったものと変わってしまうので方向性については変更するつもりはありません。
貴重なご意見ありがとうございました。
あくまで私の好みでしたからね。記事は筆者が書きたい事を書くべきですから、この方向性で評価が上がるように考えてみましょうか。
今のままですと、これも個人的な感想なんですが、Dクラスを無駄に消費している印象を受けてしまいました。このプロトコルは必要な事なんだという事を強調するといいかもしれません。
私の思い付く方法だと、倫理委員会か研究員かがこのプロトコルはDクラスを無駄に消費しているだけではないかと問うて、博士がそれに反論するとかですかね?
後は、もっとSCP-722-JPの無力化実験を増やして、このプロトコル以外に方法はなかったんだとすると、説得力が増すかもしれません。
記事を作り上げるのはmugina14さんですから、これらの意見は参考程度に。私の好みとは合いませんでしたけれど、UVなさってる方もおられました。mugina14さん自身が納得できる記事になるのが一番だと思います。
>毒腺から分泌される毒液により、主にカルシウムや鉄などを液体に変化させ
多分、液体に変化させてるのではなく、溶解させて摂食してるんですよね?
常温で液体にするとなると、超常能力の域に入ると思います。
ドアの溶接は、一度周囲を破壊して元の壁に戻す方が自然だと思いました。開かずのドアを残して「あそこの扉が開いてるのは見た事がない」と噂されるよりも、元に戻して何も無かった事にする方が隠蔽しやすいですから。
複数人で作業すれば、722-JPに襲われる事もありませんしね。
薬品で外骨格を溶かせないか気になりました。ホースを持つか、タンクを用意するか等して、襲われた時に大量の薬品を放射するとか。薬品の放射が効かない場合は、表面が粘液か分泌液で保護されていると自然だと思いますね。外骨格自体があらゆる薬品も効かないとなると、超常に足を踏み入れてると思うので。
Dクラスに防護服を着せて爆薬を持たせるのはどうでしょう? 鉄やカルシウムを含まない鎧で身体を保護する等。でもこれも音で判別されたりしてしまうかもですね。
他にはSCP-722-JPが感知できない距離から巣穴までの穴を開け、有毒ガスを送り込むとかですかね。多分巣穴は長大でしょうから。722-JPがどこまで音を感知できるかにもよりますけど、巣穴の奥から異音がして奥に逃げるという事は恐らくしないでしょう。
あとはそうですね、音に対して敏感なら、基礎やSCP-722-JP-1が設置されそうな地下空間周辺の土中に音響装置を設置して、SCP-722-JPの接近を感知した時に音を出すようにすると、SCP-722-JP-1を作る事なく逃げてくれるので、SCP-722-JPを追い詰める事ができるかもしれません。音で逃亡しない場合は機動部隊を送り込みます。地道な作業になりますけれど、SCP-722-JP-1が作成される条件に合う場所を虱潰しにしていく事はできるでしょう。
後半は実験案的な物になってしまいましたが、どうなさるかはお任せいたします。長々と失礼しました。
コンセプトと記事の内容がはっきりしたいい作品だと思いました。uv!
※実験記録のラストの方で「個体」とすべき箇所が「固体」となっていたため修正しました。
>直ちに財団職員を配置してください。
機動部隊のほうがいいかもしれません
>爆薬を括りつけたDクラス職員
装着や装備のほうがいいかもしれません
>トタテグモの仲間です。
学名の記載がないようです
>物音が完全に消え去ったことを
>開くことは適わず、
>トンネルや建物の基礎を食い荒らし、
すこし表現をかえたほうがいいかもしれません
>二つの条件がそろうまで
>内側がSCP-722-JPの脚の一本と糸で繋がれていることで、
>そして今回の映像でSCP-722-JPは一つの巣穴
>しかし一匹のSCP-722-JPを無力化するのに
漢数字ではなく半角数字のほうがいいかもしれません
>柴犬
>ニホンジカ
>チンパンジー
カタカナのほうがいいかもしれません
学名の記載がないようです
> SCP-722-JPは対象の出す物音によって獲物かどうかを見極めているのかもしれない、
「、」ではなく「。」のほうがいいかもしれません