現実改変や過去改変に耐性を持つ人物ってどういう体質なのかとか設定はあったりしますか?
現実改変者だとヒューム値が高いとかありますけど逆の立場だとどうなのかよろしければ教えていただけると助かります。
結論から言えば、「ヒューム値が高い性質」ということになるのではないか?と考えます。それ以外の設定は、私が知るかぎりでは特にありませんので、自由に決めていいと思います。また、個人的には現実改変と過去改変が概念として似通ったものだとは思いません。
もしヒュームって一体全体なんだ?を参考にしているならば、ヒューム値とは「その現実がどれだけ確かであるか」であり、現実改変とはヒュームの高い者が、(相対的に)ヒュームの低い場所や人間を思いのままに改変することです。現実改変を防ぐスクラントン現実錨は、ヒューム値をある程度高い水準に保つことで機能していることが分かっています。従って、「現実改変されにくい」は「ヒューム値が高い」とほぼ同義であると言えるでしょう。
過去改変については、あまり統一された設定を見かけません。SCP-646-JPが示すように、時間遡行能力さえあれば現実改変能力がなくとも過去改変は可能ですし、同じ過去改変と言ってもこれとSCP-240-JPのそれとは全く違うもののはずです。もしかすると、全ての記録や記憶を改変することで「過去改変しているように見える」といったケースもあるかもしれません。耐性についても自由に決めて構わないと思います。
お返事ありがとうございます。
もし何か主流の設定でもあればなと思い質問させていただいたのですが明確なものはなかったようですね。
現実と過去についてはシステムが違うというのはなんとなく思っていたのですがもし一括で耐えられる設定があるならと思い質問させていただきました。
ヒューム値について説明を見たもののいまいち把握しきれていなかったので説明ありがとうございます。
詳しい設定については自分で何かしら考えてみようと思います。繰り返しになりますがありがとうございました。
XACTS、シャンク/アナスタサコス恒常時間溝なんてガジェットがSCP-2000含めいくつかの記事で使われてますが、
これはどうやら因果律とか時間軸を固定するようなアイテムとして使われているように見えますね。
要するに、過去改変の影響を受けないということらしいです。
現実改変についてはまあ、やはりヒューム関係が妥当という所でしょうか。
対象の(内部)ヒューム値が高ければ高い程、現実改変の影響を受けにくいという解釈で構わないでしょうね。
ただ、ヒューム「値」という概念は、先に挙げられた記事を見る限り、現実改変者の能力そのものの強さとは密接に関連していないように見えます。
(現実改変能力の強さは、言ってみればヒューム値をどれだけ変動させられるかみたいな感じですね)
私は、例え対象が高いヒューム値を維持していたとしても、能力の強度しだいでそれを「突破」して対象を改変することはありうると考えています。
ありがとうございます。
SCP-2000を見たとき「因果流??え?時間溝??現実錨?
??」みたいな感じになっていました。説明からオブジェクト自体を守るものぐらいの把握はしていましたが、想像以上にすごい代物だったんですね。
となると現実改変に耐性をもつ人物は「とてもヒューム値が高い」というよりは「ヒューム値を弄られない」みたいな感じですかね。ちょっとこの方針でいってみたいと思います。
クレフ博士の現実改変能力への耐性はどういう仕組みなんでしょうか。
クレフ博士を検索してみても見つからないのですが…
その辺りはやはり、未知の要因なんでしょうか?
http://ja.scp-wiki.net/termination-order
↑このTaleの最後で、クレフ博士がその理由を独白しています。
kurosisi amasuさん、
kainndoさん、数か月前に終わった、古いスレッドへのコメントは避けてください。このスレッドは最後の話題から、450日以上経過している古いスレッドです。
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今後よろしくお願いします。
a.k.a. 鬼食料理長