この記事からは、「すごく怖いモンスター」以外の要素を読み取れませんでした。
よろしければ説明をいただければ幸いです。
飛び道具的ですが面白い記事だと思います。ただ、
補遺: 改変された文書を赤色に着色する試みはデータの更なる改変を招き、有効な手段とは判断されませんでした。現在、この文書を含むSCP-488-JPに関連する情報は、恐怖と混乱を避けるために常に情報管理チーム"赤ずきん"によって着色処理が行われています。この文書を閲覧する際、赤く着色された文字のみを読むようにしてください。
この部分が特異性と若干矛盾している気がしてなりません。特異性を考えると「赤い文字だけ読め」の部分はSCPにとって都合が悪いでしょうから若干無理矢理でも改竄によって「全体をしっかり読め」といった感じの文章になるべきだと思います。
面白かったです。思わず、というかそういう意図の記事なんでしょうが
最後まで読んだ後最初から読み直してしまいました。
まさに発想の勝利な記事だと思います。UV
huusikadenさん、ありがとうございます!
正に狙った通りの感想を抱いて頂けて嬉しい限りです
suramusiさん
イヌ科生物は赤色を認識出来ないというところがこのアイデアの始まりですね。
そのアイデアを「改変された文章を赤色にしてみたら、更なる改変を招かなかった(488-JPにバレなかった)」という所でアピールしているので、濃いグレーにするとちょっとだけですが意図とズレてしまいますね……
あとは単純に濃いグレーと黒の文章構成だとツカミが弱まってしまうと思いました。
ともあれ、そこまで考察してくださって嬉しい限りです、ありがとうございます!
この場合濃いグレーにするのは黒の部分ですね。
イヌの目では赤色を判別することはできませんが赤の明度は判別できます。つまり赤はイヌの目には濃いグレーに見えるわけです。
基本の文字色が黒の文章を財団が一部分赤に変えた場合、イヌ(488-JP)の目には黒い文章の中で財団の着色した部分だけが濃いグレーに見えて(恐らく)バレると思われます。
そしてバレた場合、財団による変更に対して488-JPは更なる改変を加えようとするでしょう。しかし488-JPには赤と濃いグレーは判別できないので488-JPによる新たな改変部分は赤にはならず、人間にはバレバレの空しい抵抗になる…ということではないでしょうか。
akauo さん
なるほど、誤解していました。suramusiさんも申し訳ありません。
しかしサンドボックス内である程度記事を弄って試して見たのですが、記事の至る所が赤色である点はフックとして機能していると思うのですが、それ以外がグレーというのは踏み込んで考察しないと見づらさを先に感じてしまう点、「赤色にした上で更に原文をグレーにしたら上手く行った」という経緯を報告しようとするとゴタゴタしてしまう点
というのがありまして…今回のところは「読者の見やすさ優先」で行きたいと思います。
そこまで考えて下さって嬉しい限りです。
分析: ああ、我々は生贄なんだ -██博士
ここが凄く好きです。
全体としての感想ですがアイディア自体もさることながら、情報改変能力を持つ理由付け、財団の対処法やそれが有効である理由など細かい点がきちんと設定されている点が素晴らしいと思います。 +1