前々から思っていた"学園パロ"という概念をカノンにしたいなぁと言うののふわっとご提案です。日本ぽいですし。
全体の方向性: 所謂、箱庭系学園パロです。日常ものが多く投稿されるといいなぁ、と思っております。
考えていること:
・ 何らかの異常性により、それまで普通にしていた財団が"学園"という一つの世界に閉じ込められる。
・ 同時に、あらゆる"SCP Foundation"としての世界観が"学園"ないしは周囲の"学園都市"の範囲に縮小される。(GoI、オブジェクトも共に)
・ 内部では"日常を過ごす"という正常性への強制力と、記憶の整合性の調整が行われる(学園以前の財団への認識の希釈、"日常"から逸脱した記憶の自動消去、等が行われる)
・ 取り込まれた人間等すべての物品は、一時的には死亡・破壊されるが、次の日には元に戻る。
・ 財団職員達はそれぞれに与えられた役目(生徒とか先生とか)に沿いつつも、この世界に違和感を感じ、なんとか逸脱しようと試みている。
・ サザエさん時空。
・ "学園"の範囲外には虚無だけが広がっており、物理的に外に出ることは出来ない。
・ 世界の実情に気づいた者だけが、箱庭の中で戻らない世界に絶望しながら足掻き、次の日にはそれすら忘れている、というのが読みたいです。(日常ものが増えれば増えるほど、絶望が深くなってくれればいいなぁ)
以上、賛否合わせ、意見を聞きたいです。