…ん? ラストは死んだってこと? ではNeutralizedになるのでは?
あるいは研究員を守って死んだのは研究員と特に親しかった-2のみ?
(だからEuclidのままで報告書が更新されてない?)
「コノハズクに似た生態を持つ」「給餌として与えた穀物」という二言で
穀物を食糧として摂取するのがさらっと語られてますが、
動く藁と鉱物の塊が穀物を消費・消化するプロセスは
SCP報告書に充分書くべきフシギ生態なのでは?
その辺の情報が無いのがちょっと不自然に思いました。
最初にも少し書きましたが、オブジェクトの死と再生のプロセスについて
どこまで燃焼すれば手遅れで、どこから大丈夫になるのかが曖昧なので
ラストが死に別れオチなのかどうかよく分かりませんでした。
というかラストのこの展開なら、オブジェクトの再生力によっては
“エージェントが怯んだ隙をついて塚原研究員は警報を作動させ、”
→当然このオブジェクトの生態上収容室に付いてるだろうスプリンクラーが即座に作動し、
(というか別に警報作動前から作動してもおかしくないですが)
オブジェクトは塚原研究員を生き延びさせたし、すぐに消化されたので自身の命も助かった、
けれどオブジェクト(恐らく-2)の一部が燃焼・炭化して収容室内に堆積した、
塚原研究員はオブジェクトとの友情の証としてその組織を引き取った…
という感じで、無理に死にオチにすることなく良い話にできるのでは?
(というかやっぱり死にオチじゃなかったりするんですかね…?)
重箱の隅をつつくような指摘ばかりですみません…