http://scp-jp-sandbox2.wikidot.com/c-dives
サンドボックスの一番上にある記事です。
後半の折り畳みにあるインタビューログと実験記録が、記事全体の勢いを削ぐ蛇足になっていないかが気になっています。また、記事の題材そのものに勢いがあるかどうかもいささか不安が残っています。ご意見・ご批評の程、宜しくお願い致します。
今の時点でけっこう好みです。あくまで個人的なものですが最後の実験が無くとも"ただプレゼントくれるわけの分からないもの"って感じでそれはそれでいいような気もします。
一つだけ気になったのはメートルはm表記なのにニュートンやデシベルがNとdbではなかったことです。
ありがとうございます!
ご指摘を受け、単位表記を英字に統一しました。
よくまとまっていて面白い記事だと感じました。
個人的には最後の折り畳み部分はあったほうが好きです。それまでの謎が氷解するいいオチだと思います。
拝読しました。
題材は非常に面白いと思ったのですが、全体的に冗長さを感じてしまいました。
内容の面白さを伝える上で、必要ではない要素を削り、文章全体の密度を上げた方が、読者は離れにくいと思います。
牛山博士の名義
財団フロントの不動産会社所有の物件等にする方が自然だと思います。
代替不可能な個人名義での購入は、名義人の異動・死亡等のリスクが伴う為、違和感があります。
身体的異常性質を帯びていない財団職員
異常性を持たない職員のみがオブジェクトに接触可能である事は、特に明記する必要は無いように感じます。
通常、特別収容プロトコルは、"特別に必要な事項"のみが記載され、異常性を持つ職員は特記せずとも徴用から除外されると思います。
基底現実世界側
基底現実世界という語を使用する必要性が、あまり感じられませんでした。
単純に「外側」、「SCP-XXX-JP外部」などで済むと思います。
また、個人的に「基底現実」という語が、弐瓶勉の作品「BLAME!」を想起してしまう、というのもあります。
音声を鼻腔から放出
「音声を放出する」よりも、「音声を発する」の方が自然になると思います。
なお、言語学・音声学に"放出音"という言葉はありますが、これとは異なるものです。
寒河江██女史 野村██氏
客観性と簡潔さの求められる報告書内で、対象となった人物に「女史」「氏」という敬称を用いるのは、やや冗長に感じます。
むしろ、呼び捨ての方が良いと思います。
インタビューログと実験記録
蛇足とは思いませんが、こちらも表現に冗長さを感じました。
例えば、「阿天坊: あの…えーと。 Agt.那澤: あ、那澤です。」などのやり取りは、この記事の要旨を伝える上で役割を持っていない文のため、削った方が良いと思います。
同様に、セリフ1つ1つの中でも、不要な要素を削ぎ落とす事をお勧めします。
拝読しました。
誕生日関連といえばあまりいいイメージのSCPがないのでドキドキしながら読ませていただきました
私は最後の実験記録はあった方がいいと思います
このオブジェクトのキモはSCP故のドキドキ感、何が起こってもおかしくない、という読者が深読みできる部分だと思いました
正直、写真を見たときも嫌な予感がしましたし、不気味にも感じました。それは読み進めていくごとに深まり、いったいどういうオチになるんだろう、と不安になりながらもみれました。その不安は見事に外れ、涙腺がやられた訳ですが。
インタビューは不安を払拭してくれました。オブジェクトの真相に迫るものですからね。ただ、それだけでは読者に本当に大丈夫なのかな、実は凶悪な性質があるのかもしれない、という少し不安が残る気がします。
実験記録は読了感をスッキリさせてくれる、いい要素、オチだと私は思います。個人的に背中をさするところがグッときました
全体的に配分のとれた構成のいい記事のように思えます。このままが一番綺麗なのではないでしょうか
SCP-855-JPとして投稿しました。皆さま、ありがとうございました!