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体内の中をアリがうじゃうじゃしているとか考えただけでもゾッとしますねぇ…uvさせていただきました。
気になった点が一つだけ。 共生関係というものは通常お互いの生物にメリットがある関係ですが、このSCPの場合あくまで血液の代わりになるというだけで、アリを住まわせるとこによる人体側のメリットが読み取れませんでした。特に理由が無い限りは共生というより「寄生」という表現が適切かなと感じた次第です。
短い記事ながらもかなりえげつない内容だ…uvさせていただきます。
共生と寄生についてですが、
双方にメリットがある場合は相利共生 片方のみにメリットがあり、他方にはメリットもデメリットもないのが片利共生 片方のみにメリットがあり、他方にはデメリットしかない場合は寄生
双方にメリットがある場合は相利共生
片方のみにメリットがあり、他方にはメリットもデメリットもないのが片利共生
片方のみにメリットがあり、他方にはデメリットしかない場合は寄生
というのが正確な分類です。
今のままでは人間にはメリットもデメリットもないので片利共生ということになりますが、よりエグさを増すために人間に対するデメリットがあった方がよい気がします。
あと文章内の()が全て全角になっています、半角に修正してください。
血管、臓器をアリの巣に見立てる発想と題名のセンスが素晴らしい…内容も簡潔に、かつインパクトもあって面白いです。
いい感じにえぐいですね、uv。XXXのままだった部分を632に置換しておきました私からは相利共生にする形のアイデアを少し。
まず、全ての血液がSCP-632-JPに置換されるため、白血病やHIVなどの免疫不全系の病気は完治しそうです。また、宿主が死んでしまっては元も子もないため、免疫機能は向上しそうです。血液になっている彼らは宿主を活かすために積極的に働くでしょう。特にC型肝炎などの血液感染をする病気や、破傷風など傷口から菌が入ることで感染するタイプの病気には免疫が強く働くようになるのでは、なるのではと考えます。
ちゃんと共生しているという生物らしさと、血管の中で蟻が蠢いているという気持ち悪さのバランスがいいですねぇ
このオブジェクトの存在による人間への影響について、既に挙げられているもの以外でぱっと思いつくものを挙げてみました。 メリット ・血流が滞るのはSCP-632-JP自体に対しても不利益であり、血栓などを除去すると考えられるため脳卒中や動脈瘤のリスクが低減する ・血液細胞以外の剥離した細胞なども捕食するとすれば、がん細胞の転移を阻害できる デメリット ・SCP-632-JP自身も代謝を必要とするため、通常よりも大量の酸素が必要になり過呼吸気味になる ・SCP-632-JPが血液細胞以外の血中の栄養成分の一部も摂取するとすれば(血液細胞の全てを捕食しただけでは、同じ役割を出来るだけの個体数が維持できないと考えられる)、栄養失調に陥るか大食い気味になる ・ホルモンタンパク質の誤捕食によりホルモンバランスが崩れ、体調が悪くなる
大病には強いけど、常に体調不良な人間になりそう
発想がユニークかつ、シンプルにまとまっていて面白い記事だと思います。
収容プロトコルについて。 >食事は1日3食、通常のものを与えてください この部分は不要かと思います。財団内にはわざわざ表記するまでもない、人型オブジェクトに対する標準的な取り扱いマニュアルがあるはずです。それよりもこのオブジェクトならではの表記が欲しいですね。繁殖行動で体外に出てくるのなら監視や清掃のような収容房の外に出さないための手順が必要でしょう。繁殖に周期性があるならその表記も必要です。健康診断での採血や献血のフォローも必要かもしれません。
独創的で面白いアイディア、異常性だとは思うのですが現状それだけに感じました。とりあえずnv。 血液に代替することで発生する事柄(先に挙げられている様々なメリット、デメリットなど)について掘り下げた方がいいように感じます。
評価、ご意見、ご感想、ありがとうございます。 先日の定例会で「サクサク読めるSCP」が議題となっていたので(ほとんど参加できませんでしたが)、「1画面分に収まる長さ」を意識しつつ書きました。
・XXXのままだった部分を632に 確認しました。お手数をおかけしてすみません。
・()が全角 半角に修正します。
・共生/寄生について Teraman64さんの仰る通り、"飼い主"が普通に生活できている「片利共生」という感じにしました。SCiP的な危険性はあえて付与せず、気持ち悪さに全振りしたつもりです。
・メリット/デメリットについて physicslikeさん、詳細な考察ありがとうございます。「大怪我しても失血死の恐れがない」っていうのもありますね。プラマイゼロで「共生」としていいものでしょうか。
・収容プロトコルについて(haisagiさん) 上記の考察を踏まえれば、食事の記述は逆に、量を増やすなどとした方がいいかもしれませんね。繁殖行動に関する記述等も含めて、見直してみます。
まだ掘り下げの余地があるとは感じていますが、出来る限り現状より長くはしたくないので、検討させてください。
データ削除済みがあまり上手く働いていないように思えます。「自傷した後にそこから蟻たちが入り込む」という推測ができるのですが、その他の発想ができにくい文面だと感じました。明記しちゃって良いと思います。
シンプルさと気持ち悪さが両立している良い記事だと感じました。UVです。