昔読んで面白い!と思った覚えがあるSCPです。+1
なので最初から批判的な目線で読んでみました。気になったのが1箇所だけあります。
D-19134: できましたよ。中ではシェフの他に何人か角に立っていました。あれらは僕が嫌いな奴等ばかりでしたよ。僕が見たときは丁度その内一人がシェフに連れられて、電子レンジで丸焼きにされていました。
話し言葉として「あれら」は一般的には使わず、中学英語で習った単数と複数の区別をつけるための表現という印象が強いです。
「あれは」に置き換えたり省略した場合(下記)を想像してみましたが、特に問題はないように感じます。
インタビューですし、この程度のことであれば私が感じた自然かどうかより「(普通の感性ではないように見える)D-19134というキャラクターの味付けとして適切かどうか」という観点で考えるべきに思いますので、作者さんご自身から見て違和感を覚えない程度のものであれば変えたりする必要はないと思います。
変更案(変えているのは「あれらは」の部分だけです):
D-19134: できましたよ。中ではシェフの他に何人か角に立っていました。あれは僕が嫌いな奴等ばかりでしたよ。僕が見たときは丁度その内一人がシェフに連れられて、電子レンジで丸焼きにされていました。
D-19134: できましたよ。中ではシェフの他に何人か角に立っていました。僕が嫌いな奴等ばかりでしたよ。僕が見たときは丁度その内一人がシェフに連れられて、電子レンジで丸焼きにされていました。
D-19134: できましたよ。中ではシェフの他に何人か角に立っていました。僕の嫌いな奴等ばかりでしたよ。僕が見たときは丁度その内一人がシェフに連れられて、電子レンジで丸焼きにされていました。