めちゃくちゃえげつない…
特に補遺の事件について、現場で起こっていたであろう会話等の悲惨さが語られずとも伝わって来る所が非常に良いと思います。+1
以下報告です。
飾りガラス球を踏みつぶす活性時のSCP-1836-JP-12
"飾りガラス球"でGoogle検索した所、明確にそう表現されているページはこのSCPしか存在しませんでした。
踏み潰されると誰かが困るものという印象も考慮すると「ガラスの工芸品」というのはどうでしょうか?
参考: ガラス工芸 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E5%B7%A5%E8%8A%B8
また、踏み潰すと踏みつぶすで表記ゆれが起きているので漢字の方で統一すると良いと思います。
対象はここともう一箇所だけなので以下に貼ります。
時折靴の裏を見せつける・踏みつぶした物体を梅木補助員の顔に擦り付けるなどの動作を行った。
警察機構に協力を要請し、「見知らぬ人物から贈り物と称し履物を送り付けられた。」という内容のストーカー被害に関する通報が確認された場合、
文の途中ですし、カギ括弧のところの句点は省いて良いと思います。
万が一SCP-1836-JPがSCP-1836-JP-Aから取り外すことが不可能である場合は、SCP-1836-JP-Aを殺害し残されたSCP-1836-JPを拘束したうえで回収してください。
「殺害」についてですが、この文章は特別収容プロトコル内で書かれた「SCP-1836-JP-Aをどのように扱うか」という指示ですので「終了」とするのが自然であるように感じました。
殺人事件みたいな事象が報告書内で客観的に語られているような場合であれば殺害でも全然問題ないと思うんですけどね。
あと、こうして見ると「万が一」がやや分析的ではないように見えたので、シンプルに「もし」に置き換えても良いかもしれません。
付録文書:SCP-1836-JP-43により引き起こされた 事件記録1836-43
:の後に半角スペースを入れ、「引き起こされた」の後の半角スペースについては「、」に置き換えて良いのではないかと思います。
SCP-1836-JPの異常性の発生が場所が最も人通りの多い玄関ホールであったこと、
「異常性の発生した場所が」だと自然だと思います。
「破壊された物品のリスト」内のテキストに関して、半角コロンと全角コロンが混在しています。該当箇所がたくさんあるので全角コロンを一括置換すると良いと思います。
目にした人間を屈服させ、性別を問わずに被虐心を湧き起らせる。破滅へと導く恐ろしくも蠱惑的な脚。
何人たりとも貴方の足の魅力に抗える人は存在しないでしょう。そして全ての飾りは貴方の魅力の前では無意味なものです。
どうか貴方のその美しい脚で世界を跡形もなく踏み潰して下さい。
足と脚で表記ゆれしているように見えますが、報告書内の「足」表記とSCP-1836-JPが書いた文面で対比的に表現できている気がするので「脚の魅力」がいいですね。