こちらの「光石」タブの記事について批評、意見をお願いします。
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また、足りない表現、逆に要らない表現、内容が面白いかどうかなどのご指摘もお待ちしています。
拝読しましたが、うーん、正直に言うと、「危険なアノマラスアイテム」という印象を受けてしまいました。
この石に関する科学的な考察やバックストーリーが、この記事には何もないからです。光に当てると増える、というのはこのSCPの「説明」であって、考察ではありません。
鉱物系の危険なSCiPというと、SCP-059という初期の名作があります。内容の神秘性、科学的考察の面白さ、恐るべき危険性ともに申し分のない作品で、同じような方向性でネタかぶりしないオブジェクトを作るのはなかなか難しいと思います。
個人的には、DENKIYACreさんにはSCP-032-JPと、そのディスカッションページをご覧になることをお勧めしたいです。こちらは059と異なり、オブジェクトの性質よりも、バックストーリーの面白さに焦点を当てることで成功しています。同じような批評を受けながら、改稿を重ねて今の状態になっていることが分かると思います。
単純な分、裏を返せばいくらでも膨らましようのあるアイディアだと思いますので、がんばってください。
文章は整っていて特に問題を感じませんでしたが、あえて言うならば、事案XXX-JP以降にある博士のコメントが引用などで囲っておらず、地の文と同化しているのでちょっと読みづらかったです。口調的にも、報告書にしてはちょっと砕けすぎているのではないかと思います。
批評ありがとうございます。
批評を参考に改稿してみました。具体的には科学的考察の部分とかを追加して、博士のコメントを囲みました。
改稿版を拝読しました。
- 追加された考察について、光エネルギーに着目した内容は面白く、独自性もあると思います。しかし、光がいきなり質量に転換できるというのは、あまりに既存の科学的知見を無視しすぎていて説得力に乏しいです。特殊相対性理論もそうですが、光については既に一定の科学研究が進められているので、実際に光をエネルギーに転換できる技術(光電効果とか)を絡めると説得力が増すと思います。
- 危険なアイテム感がぬぐい切れていないと思います。追加された事案XXX-JP-2は、今のところ単に「新たな光石が見つかりました。誰が持ってきたのか不明です」というだけの内容になっていますが、ここに光石の起源を示唆するような何かしらの含みを持たせてみてはどうでしょうか。
- 博士のコメントは『』ではなく、考察同様引用で囲むべきかと思います。
改めて批評ありがとうございます。
批評を参考にさせて頂いてそれぞれの箇所で改稿しました。
改稿版を拝読しましたが、どうも私の伝えたいことが今ひとつ伝わっていないようなので、自分で改稿案を書いてみました。
http://scp-jp-sandbox2.wikidot.com/crow-109
こちらの「光石(改稿案)」タブからご覧になってみてください。「私ならこうする」という代案を書いてみましたので、何かしらの参考になればと存じます。
一点だけ指摘します。
前作「奇妙な水」でも感じたことなのですが、DENKIYACreさんはオブジェクトの特性を丁寧に説明しようとするあまり(もちろん、丁寧に説明すること自体は良いことなのですが)、説明的な文章をひたすら積み重ねてしまい、結果として報告書自体のストーリー性が弱くなっており、それ故に「マジックアイテム的」という感想を(私などに)持たれてしまうのではないか、と思います。
マッケンジー博士の「SCPのよくある落とし穴」講座にもありますが、SCP記事は報告書とは言っても創作物であり、フィクションであり、読み物なので、大切なのは語るべきストーリーであって、オブジェクトの説明ではありません。
私はDENKIYACreさんのアイディアを元に、「どんどん危険性が明らかになっていく恐ろしいオブジェクト」というコンセプトで改稿案を作ってみました。これ自体、かなり手垢のついたストーリーではありますし、実際もっと良い改稿案はあるはずだと思うので、そのような「ストーリー」をDENKIYACreさんなりに考え、書いてみることをおすすめいたします。勿論、私の案でうまく利用できるところがあれば再利用してもらってかまいません。
改稿案ありがとうございます!
ストーリーの部分ですが自分でも考えてみてはみましたがどうにも改稿案のものよりよいものが思いつかなかったため、鉱床関連およびオブジェクトクラスの部分を再利用させていただきます。すみません…
本当にありがとうございます。
拝読させていただきました。
現在の下書きのみを読んでの感想となりますが、crow_109さんが過去に指摘されていた、マジックアイテム的といった印象は払拭できていると思います。エネルギーに関する考察は、このオブジェクトに「実は現実に存在しているかもしれない」というような確かな説得力を与えています。
ただ、三点だけ、個人的に気になった点があったので指摘させてください。
この指摘が一意見として、DENKIYACreさんのお力になれればと思います。
全体的な印象として、報告書としては言葉選びがラフなように感じられました。
また、一文が長く、意味が詰め込まれ過ぎているようです。適度に句読点を入れたり、二文以上に分割するなどされた方がよいでしょう。
オブジェクトの特性を考察する電博士のコメントですが、文末が「ですます」調と「である」調が混在しています。どちらかに統一したほうがよいでしょう。電博士が、報告書の読者へ向けて自身の仮説を印象付けたいためにコメントを残したのか、それとも単に研究の方針をまとめるためのメモ書きであるのか、受け取られ方が違って来るのではないかと思います。
内部調査時に非異常性のクォーツが発見される下りですが、オブジェクトがKeterであることの理由の説明と、日本支部理事への危険性を訴える報告の間に挿入されているため、記事としての流れを損なっているように思えます。少なくとも私は、意図不明な報告が挟まっているなと感じました。
該当箇所について私の理解が浅いため、これは誤った指摘であるかもしれません。
批評ありがとうございます。批評を受けて改稿を行いました。
一つ目:言葉選びについては一先ず修正しましたがまだ不十分かもしれません。また長いと判断した文は読点を入れ、読みやすくしました。
二つ目:考察部分の文末は「ですます」調に統一しました。
三つ目:確かにこれはおかしいですね。入れ替えました。
書き込む前に必ずお読みくださいにあるように、自身が行った下書きの改稿の告知は、大々的な改稿あるいは追記をした場合に限ってください。
また、これは個人的なお勧めですが、改稿した場合は改稿した内容と再度の砂箱のURLを貼った方が批評する方も助かります(もちろん義務ではないのでお任せしますが)。
さて、記事の批評に関してですが全体的に「オブジェクトが危険であること」を直接的に強調しすぎているように感じました。
SCP-XXX-JPには自分の状況を認識する知覚能力、および光を受けるために自分自身の形を変える能力がある
地下40m地点から██m地点まで、周囲約10km2に渡りSCP-XXX-JPと思われる鉱床が存在していることが判明しました。
SCP-XXX-JP鉱床の一部が地上に露出した場合、山梨県全体をSCP-XXX-JP鉱床が覆い尽くす為に必要な時間は約二週間と推定されています。
このようにketerに相応しい異常性は持ち合わせていますが一方で、危険である以外の要素をそこまで強く感じることが出来ませんでした。危険である以外に何かもう1つ用意して(不気味とかホラーとか)、危険性はそれに添える形の方が読者としても納得がしやすいです。
あくまで例えばの話ですが、僕の場合、博士のコメントと事案1をカットします。事案2の探査記録を中心に据え、探査記録で、SCP-XXX-JPの鉱床の存在と成長を示唆してみます。
返信遅れましてすみません。告知に関しては以後気をつけます。
実際に博士のコメントと事案1をカットしました。博士のコメントに関してはさすがに跡かたもなく削除はどうかと思ったので要点だけ1文にまとめて追加しました。また事案1カットに伴い、オブジェクトクラスもEuclidを経由していないように修正しました。
事案1についてはそのままカットし、補遺内の探査記録(旧事案2)内で辻褄合わせを行いました。また、あえてSCP-XXX-JPの状況把握能力や形状変化能力については記述せず、成長に関わる文章を追加しました。
http://scp-jp-sandbox2.wikidot.com/denkiyacre
低評価により削除されてしまったので改稿を行いました。
変更点は探査記録の部分をより探査記録らしく改稿を行いました。