ちょっと気になった点が。
イベント映像記録1632-JP-01では高校の制服を着たとなっていますが、次の説明では大学となっています。単純にミスでしょうか?
- ginayaさん
ミスではないです。駅の脚注はバス停ですし、女性は高校生から初老女性まで選り取りみどりです。
タグをご確認ください。
この調査を受け、調査したところ、██大学においてこれまでの在籍者にSCP-1632-JP-Aは確認されませんでした。また、SCP-1632-JP-B内の通院記録にも該当する容貌の持ち主は現在確認されていません
「調査」が短い間に重複しているので「この記録を受け、」にした方がいいかもしれません。
- Nimono-oishiさん
短い間に重複
確かにそうですね、修正しておきました。
真相は芥川よろしく『藪の中』というわけです。『藪の中』を読みましょう。
画像を変更しました。
クレジット
https://www.flickr.com/photos/30779267@N04/4266749125/
Urban insanity
©Dima Bushkov
CC BY 2.0 → CC BY-SA 3.0
申し訳ありませんがDVとさせて頂きました。
オマージュ元が芥川龍之介の「藪の中」であり、各所に散りばめられた齟齬によりそれを表しているというのは明確に伝わるのですが、ネタ元の面白さの核というのは「各々の証言の矛盾の中に潜む、藪の中に埋もれた真相」であり(芥川が答えを用意していたかどうかは別として)、そこから広がる考察にあると思います。
決して「各人がハチャメチャなことを言っており、わけが分からなくて面白い」ではないわけで、広がりの少なさが原作ファンとしてはとても気になってしまいました。
もちろん、SCP記事としての文脈に流し込むことであの形になるということも十二分に理解できますので、一意見程度に留めて頂ければ幸いです。