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SCP下書きを書いているときにふと気になったので、スレッドを立てさせていただきました。財団には各クラス記憶処理やスクラントン現実錨(砲)、カント計数機等の一般には公開されていない固有技術が存在しますが、他にどのような技術があるのでしょうか。
SCP-1233-JP等で言及されている『メトカーフ非実体反射力場発生装置』というモノがありますね。 文字通り幽霊やら何やらのような非実体を拘束できるブツのようです。ちなみにコレ、日本支部が初出だったりします。他にはSCP-936-JPの『シュタイナー・レヴィ非実体化抑制装置』なんかも財団オーバーテクノロジーかと。
ありがとうございます、参考になりました。 やはり財団固有の技術はヒューム値に関わるようなものが多いようですね。
調べた限りのものを挙げました。横に各技術の説明も記しました (私なりの解釈も含まれますので間違っていたら申し訳ありません)。
ミーム殺害エージェント: 閲覧者をミーム的に殺害する存在。「ミーム抹殺エージェント」とも。 記憶補強剤: 忘却を阻害し、記憶を保護する薬剤。反ミームに対する対抗策。「記憶補強薬」とも。 カーディフ化合物: 詳細不明。SCP-2013関連のミーム拡散を妨害することが可能なようです。 ブライト/ザーションヒト科複製機: 人間を製造する装置。 テスラ-アンボロー・エントロピー反応炉: テレフォースの研究から生み出されたエネルギー機関。 オルバース重力波望遠鏡: 文字通り重力波を観測する望遠鏡と思われます。 スクラントンボックス: 現実改変から内部のものを守る容器。 ウィルクスバリ楔: 詳細不明。「スクラントン現実錨に類似した装置」であるようです。 スクラントン・イーモン現実溝: 周辺から現実性を吸い上げ、機器の内部へと集中させる装置。 ライプニッツ現実圧縮壁: 詳細不明。現実を圧縮する装置? シャンク/アナスタサコス恒常時間溝: 効果範囲内の因果流を安定化する装置。時間異常や過去改変を無効化するデバイスとして描写されることが多いようです。 ペンジアス因果並列検出機: 詳細不明。過去改変等を検出 (もしくは改変事象から保護) する装置のようです。 K-515型撮影機: 通常の技術では撮影できないものを撮影するために使用されているようです。 非物質変位無効装置: 霊的存在を物理的な状態に固定する装置。「非物理的変位無効装置」とも。 スラント霊素固着波生成器: 実体化した霊的存在の構成要素を固化し、物理的活動を制限する装置。 バイロゥ感情干渉力指向化探信儀: 人間の感情に対する異常存在による干渉を増幅する装置。 柳川式意識楔: 詳細不明。対象者の意識を記録し、その後任意のタイミングで対象者の意識を記録された当時と同じ状態に戻す装置と思われます。 ワインバーグ-イブスキ写像妨害片: w軸方向への微細な空間歪曲を引き起こす金属片。
また明確な名前はありませんが人格を有するAIや冷凍冬眠、超光速航法・通信、他者の夢への干渉といった技術が登場することもあります。
リストアップ及び解説ありがとうございます。これほどの量があったとは…驚きました。