あくまでも私のヘッドカノンですが、所謂「SCiPの研究費」の中に財団職員の給料が含まれており、それを使ってちょっとした娯楽品を買ったり、職員によっては家族サービスのために使うなんてこともあると思っています。それ以外の基本的な生活に必要な道具や食料などは財団側から支給されるんじゃないかと思います。職員の中には職に就いてから一生施設を出ないという方も多いと思うので。まあ、支給される分だけではどうしても足りない、あれが欲しいこれも欲しいと思った時に上層部に相談して資金調達を行う職員もいそうです。
出資者に関してですが、これはフロント企業全体から毎月少しずつ貰っているのではないかと思います。流石に財団ほどの大規模組織を特定のお金持ち数人の資金だけで維持できるとは思えないので、所謂「年貢」みたいに、フロント企業の稼ぎの一部を財団が貰い研究に役立てていく感じだと思います。それでも足りないなら国に頼むんじゃないですかね。
結論を言うと
- 階級により差があるが基本的にはそれなりの額を貰える(もしくは職員1人1人の事情に鑑みて細かく決められている)。
- 頼めば追加のお小遣いも貰える(貰える額は理由によりけり)。
- 施設維持費や研究費などはフロント企業全体から毎月のように搾り取って 毟り取って少しずつ貰っている。
- フロント企業からの支給で足りない場合は国に頼む。
ですね。