どこか見落としがあるような気がして、解釈と評価に大変悩みましたがuvにしました。
記事のレイアウトは型に囚われない物であり、かなり面を食らいましたが、その理由を汲み取ることはできました。
しかし財団がこの報告書を保管し、また、SCP-1833-JPとして正式に報告書を書いていない事に違和感を感じ、考えさせられました。
結果私が想像した答えは、財団が敗北し、SCP-1833-JPが財団に成り代わっているという結末でした。
まず収容プロトコルで語られているように、SCP-1833-JPは収容されていません。そして、不自然なスペースに挟まれた短文には、SCP-1833-JPの本質や獣性が埋め込まれています。
能ある鷹は爪を隠すが如く、自らを小さく隠し続けたSCP-1833-JPが、第5段階へ到達した後、どうなるか…。ここに面白みを感じました。
この記事は第5段階に達した個体が作った報告書である、というのが私の解釈です。
その上で
8月頃にヒューム地に関する異常性を持つイヌ科
ヒューム地が誤字ですね。彼らの叡智なら発生しないミスだと思いますので、ただの誤字だと捉え、報告したします。