翻訳者メモ
- 著者による詳細なコメントは著者ページにあります。
- まず山本五十六っぽい口調が分からず、次に海軍で上官にどう呼びかけるかが(主に信憑性ある資料に基づいていなさそうな新しめの創作の量が圧倒的なせいで)分からず、紙の資料を取り寄せる元手もなく、当分実在の近現代軍関係の翻訳はしたくない…
- 明らかな時代錯誤が1つ: 現代的な生理現象としてのストレスの概念は30年代にカナダのハンス・セリエが提唱したもので、人口に膾炙するには彼が50年代に一般向けの本を出すまで待たねばならないでしょう。到底戦中の日本人が使いそうなフレーズではないですね。