画像の権利はCome_Dreamさんに帰属しています。
うーーーーん、良い感じなんですが、このオチは僕が見慣れてしまっていたからか惜しいと感じて面白い!とまで来なかったのでNVとさせて頂きます。何かもう1つあれば文句なしでUVなのですが。
SCP-836-JPの正体は自律行動する人形ではなく、「836-JPを視認した人物は所持者を認識できなくなる」という認識災害を起こすオブジェクトだった=836-JPは自律行動していたのではなく、ある程度の大きさを持つ生物(836-JPが発見された民家の住人?)に持たれていた。
所持者は姿が見えないものの実体はあるため、小さなロッカーには入らず、中型ロッカーに閉じ込められた際は抵抗したが、836-JPが壁面に固定されたことで動けなくなり、そのまま死亡。
836-JPが取り外されても異常性の影響下にあった所持者の遺体は、現在腐敗している。
そういうことでしたか。ありがとうございます。
その設定では報告書の画像について不自然な点が生じませんか? Neutralizedに分類されているということは、財団が真の異常性に気付いていない=被害者一家の死亡から誰一人836-JPをはめていないということです。
腕にはめられた状態の写真が撮れた理由としては、
①あの写真は一般に流通している、836-JP-4に酷似した人形のものである。
②カメラなどを通じた視認は可能で、画像は被害者たちが撮影したものである(「まったく認識されなくなる」とあるので、この説は間違っている可能性が高いですが…)。
の2つが思い浮かびました。
画像のテキストや説明を編集する必要があるかもしれません。
意図的な演出ならすみません……
私が…腐ってる…
投稿お疲れ様です。やはりゾッとしますね。
(権利帰属はこっちのアカウントでしてもらった方が良いと思います。)
この画像の撮影に成功していることに疑問を感じます。腕が写っていなければまだ解るのですが。
財団世界の人間にはオブジェクトに異常性によって腕を認識できない….というのはディスカッションを見なければ解りません。報告書だけで見ると矛盾している要素になると思います。
また実験のために装備を試みた記述がないのも気になります。発見当初は装備できなかったでしょうが、Neutralized化した際は装備できたはずです。
装備実験を行ってもやっぱり異常性が出なかったとなれば、このオブジェクトはこの家族だけを狙ったオブジェクトとなります。だとすればその動機や理由に当たるものが欲しいですね。でなければ理不尽なだけで納得いきません。
外せなくなった人間が普通に歩けば、腰ほどの高さを逆さになりながら振り子のような運動で不自然に移動するはずです、この様子を特筆しないのは考えにくいです。或いは、外せなくなった人間が常に挙手したままで過ごし、「浮遊」という表現以外に説明できない状態を維持したか…これはもっと考えにくいです。
このオブジェクトは収容時無抵抗だったのでしょうか?「ロッカーの扉に体当たりをするなど激しい抵抗を見せたため」という表現がある以上、抵抗する事はできる様です。
もし私が手のみを掴まれ、拉致されそうになったら激しく抵抗しますね。相手を殴るぐらいはすると思います(家族が同時に拉致されそうになっているなら尚更です)。しかし報告書にはオブジェクトの獰猛性に関する記述はなく、特筆されているのはロッカーに押し込めようとした時のみです。オブジェクトが大人し過ぎると思いますね。
現状だとSCP-1152のような既存の記事との差別化があまり出来ていないように感じるので、もっと捻りを入れた方がいいかなと思います。
報告書を読む限りではSCP-836-JPの動作や何らかの意思を持っている事は認識出来ているようなので、無力化までに発声以外での意思の疎通が出来ないか調査していそうなものです。
紙とペン持たせて書かせた物が、規則性の無い線の集まりみたいな記述がされているけど、写真で見るとそのまま日本語で助け求められてるみたいな感じで、もっと写真を使って行った方がいいかなと思います。
無力化してから調査していない件ですが、無力化してからしばらく観察していたら腐敗してもげた中身が固まっていて、何故か指が入らないから装備を諦めたとかどうですかね。
その場合Neutralizedにはならない気もしますが。