シュワルツシルト解を用いたヒューム値の求め方
科学考察の成果というマイナーなコンテンツですが、もしかしたら後進達の執筆活動に役立つかもしれないので共有させていただきます。ヒュームの基礎について詳しく知りたい方はこちらを参照してください。
まずヒュームの性質についてですが、ここでは波として扱います。粒子としての性質を持つ現実子についてはここでは触れません。
SCP-1000-JPとSCP-3001には、ヒュームと時間の進み方についての記述が存在します。それぞれの時間の進み方に起きていることは対照的ですが、ヒューム値が時間に比例しているという点においては共通しています。またSCP-1153-JPでは時間の進み方と関係のある重力との関係が記述されており、このことからヒュームはアインシュタインの一般相対性理論によって説明することが可能だと考えられます。
次の方程式は、シュワルツシルト解を用いたヒューム値 H の求め方になります。&f=c&r=300&m=p&b=f&k=f)
- H - ヒューム値
- T - 時間
- g - 重力加速度(9.80665 m / s2)
- r - ヒューム半径
- c - 光速度(299 792 458 m / s)
この方程式、そしてヒュームが重力と関係している事を発見するきっかけとなった、EVE余剰次元仮説の提唱者であるIkr_4185さんに、この場をお借りして感謝させていただきます。
SCP-1000-JP - ZeroWinchester
SCP-3001 - OZ Ouroboros
SCP-1153-JP - locker