現在執筆しているSCPの中でスクラントン現実錨を本来の使い方とは違う使い方をしてみたいと思っているのですが、財団にとってスクラントン現実錨やカント計数機はどの程度の価値を持つ道具なのでしょうか?
財団にとってスクラントン現実錨やカント計数機はどの程度の価値を持つ道具なのでしょうか?
これはヘッドカノンにあたるのでただの1つの答えはないですね。是非とも議論を重ねてより深い世界観を構築できればと思います。
もし財団が現実にあるとすれば、スクラントン現実錨等は高級な計測機器にあたるでしょう。
計測機器なら流石にDクラスは使えませんが新人の研究員であっても通常の使い方であれば軽い申請書で割と簡単に扱えるのではないかと思います。
ただ通常ではない使い方、そのなかでも更に計測機器が故障する可能性のある使い方ならば上級研究員での会議や管理者の承認が必要でしょう。
どうしてもその使い方をしなければならない理由があり、更には実験が巧くいった際にわかる情報に高い価値がなければ承認は降りないと思います。
実はスクラントン現実錨等は量産されていて財団内では大した金銭的資産ではないというヘッドカノンを採用すればまぁ上級研究員の承認が降りれば変わった使い方もできるかなと思います。
流石に現場レベルの判断でどうにかなる程のチープな計測機器ではないかなと思います。
返信ありがとうございます。
執筆中のSCPに対する使い方では壊れる可能性が高いことを考えると、使わない方が良さそうですね…簡易的なヒューム計測器辺りはあるのでしょうか?例えばカント計数器は、ヒューム値を測る道具としては最高ランクだと思いますが、1より上か下か位しか分からない位の簡易的な物はあるのでしょうか?
カント計数器の簡易版の設定を考えていらっしゃる方をお見かけしたことがあります。("機器"タブの"T-4/T-5型現実性濃度変動検出器"と言う機器です。)
ただサンドボックスでの記載ですから、こちらは作者のk-cal様のヘッドカノンに近いと思います。この類の機器を記事やtaleでお見かけした場面は、今のところ思いつかないです…。
異常性解明のために必要とあらば、カント計数器の使用許可が下りると思います。
まず、私はスクラントン現実錨が高価なものであると認識していますが、この認識はSCP-2000の『SRAの構築のために必要な銅ベリリウム合金を生産するコストのため、本デバイスの財団全体にわたる導入は効果範囲が2立方メートル以下のものに限られています』という文に依拠しています。
一方でカント計数器が(安易に壊していいものではないにしろ)そこまで高価で貴重なものとして扱われている記述に関しては思い当たるものがありません。ですので、必要性があるならばDクラスの異空間探査などに利用される可能性は十分あると思います。
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