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クレジットのページタイトルがSCP-XXX-JPになってますよ!
ありがとうございます。 訂正しました
閲覧ありがとうございます。
この作品は、1944~45年の第二次世界大戦で発動した、いわゆる「神風特攻隊」をモチーフにした作品です。 オブジェクトは、(言い切ってしまうのもなんですが)神風特攻隊の残滓であり、その無念から上空を通過する飛行機を「特攻隊」へと変えて墜落させる、というようなストーリーになっております。 タイトルの「薄幸飛翔体」は、一見SCP-1944-JP-1の方が不幸に見せておきながら、実態はSCP-1944-JPという不幸の産物のことを指している…というつもりですが、もちろん解釈はこれにとどまる必要はありません。(薄幸と発光は掛けましたw)
浅学ゆえ、幾分か歴史と違ったりするところももしかしたらあるやもしれません。 その時は指摘等お願いいたします。m(__)m
細かい点
日本発、かつSCP-1944-JP発生地点を通るの旅客機の航路変更が財団エージェントによってなされます。
「通るの旅客機」は誤字だと思われます。また、SCP-1944-JPの存在を確認してから航路を変更するのは甘い対処だと感じました。SCP-1944-JPが出現する可能性が少しでもある天候であるならば、出現を待たずに航路変更/欠航の決定を出した方が確実です。
被害の少ないように航空機を墜落させ、パラシュートで脱出します
ここはちょっと意味が分かりませんでした。財団目線ではなく侵入者目線の文章になっていますね。
実体
地表から目視できず、物理的に触れることも出来ない存在を「実体」とするのは微妙な気がします(実体であることが確認できる証拠があれば別ですが)。私なら「霊体」とか「存在」としますね。
重複して出現
「重複」より「複数」とした方が意味が通ると思います。
SCP-1944-JP-1は操縦不能になり、海面に向けて斜めに激しく追突するとともに、燃料に引火し大破します。
文章が冗長だと思います。「SCP-1944-JP-1は操縦不能になり、海面へ落下し全損します。」というような文章で十分でしょう。
ネタバレを読んでの所感
現状だとただ飛行機事故を引き起こす危ない存在に終始していて、「神風特攻隊」を想起させる要素が足りないという印象を受けました。突撃する相手がいないのに無意味に他機を突撃させて被害を出すという点が、そう感じた要因だろうと思います。電文を打てるだけの知性があるのなら、もう少し-1にする相手を選ぶとか、出現する機会を推し量ることも出来そうではないかと感じます。
批評及びご指摘ありがとうございます。
ただし、SCP-1944-JPは「電報を打てる知性のある存在」であるかというのは、微妙なところでしたので別の体制をとらせていただきました。
気付くのが遅くなってしまい申し訳ありません。 画像は自分で撮影したものを使用しています。