新参者ですが、テーマに興味があるので横入りさせていただきます。
＞財団世界の731は、負号部隊とどういう関係だったんでしょうね？
731部隊は人道的にえぐいことをしていた、というのは事実ですが、敵対してたとかそんな感じはないんじゃないかなぁ、、、って思います。「SCiPじみたもの」＿即ち、この場合は731部隊が研究していた最先端の生物兵器等々と、「異常性を持ったもの」の違いは大きいんじゃないでしょうか。それこそ、それまでなかった分野である「SCiPのようなものの軍事利用」を専門にしたのが負号部隊という設定ですからね。
但し、Taleとかに使うのであれば、もうちょっとロマン（不謹慎な言い方かもしれませんが、、、）
を加えてもいいかもしれません。
たとえば、大日本帝国陸海軍は、同じ皇軍でありながらも対立しており、それが敗因の一因であったことが否定できない、、、というのは事実ですよね。同じように、
「731部隊はより効果的な兵器運用のため、異常性を持ったものの研究もしたかったが、負号部隊が間もなく設立されてしまい邪魔だった」
とか、
「実は731部隊はSCiPを含む新技術軍事利用の統合研究機関だったが、後発の『国籍を問わず優秀な人材を雇用していた』負号部隊と、『捕虜や占領地の人間を積極的にモルモットとした』731部隊との間には思想的な溝があり、陸海軍の縮図のように対立しあって生産性が下がるという結果を生んだ」
みたいな設定があったら作品の幅も広がるんじゃないでしょうか。
自己満足的な駄文かもですが、参考にしていただければ幸いです。
