幸福追求というタイトルなのに曝露した対象が別段幸福になった様子が無いのが何とも嫌らしくて良いですね。
酩酊街の関連にしては死亡描写が直接的すぎる気もしますが……
3点ほど気になった点があります。
駅周辺の収容は行わないのでしょうか?
SCP-1854-JP-Tがなければ進入できないとはいってもオブジェクトの入口ですし、管理下にあることが分かる一文はあった方が良いかと思います。
SCP-1854-JP-Tの収容に監視が必要なのは何故でしょう?ロッカーに入れておくだけでは何かあるのでしょうか?
またSCP-1854-JP-Tは何度も使用できるのでしょうか、一度使ってしまったらそれで終わりなのでしょうか?
収容した分しかないのであれば、実験や収容に制約が発生しますし記述が必要かと思います。
異常空間がSCP-1854-JP-Sに指定されていますが、この-Sの指定は必要でしょうか?
今の記述ですと、SCP-1854-JPそのものが無いか、SCP-1854-JPとSCP-1854-JP-Sで名称が被っているようです。
あまりオブジェクトに指定されているものが多いと記号が続いて読みにくくなると思います。
何か参考になれば良いのですが……。