画像は自作のものです。
なんてガチホラー…こんなオブジェクトには絶対に触りたくないと思わせられる、良い記事ですね…通信記録大好きです。UV
しかしながら、オチまでの内容が良い意味でひたすらにホラーに突っ走っていたのもあって、最後の最後、博士の遺書によってその方向性がブレてしまっているように見えて、そこが残念に感じました。
おぞましい異常性とThaumiel足りうるポテンシャルの二面性も魅力的に写るのかもしれませんが、自分としては最後まで絶望感のある内容だった方が良かったかなと思いました。
読んでいただきありがとうございます!
ホラーをきっかけに読んでもらい、怖がらせたあとに発想の転換でカッコよく終わる事を目的に構成しました。前半が怖い分、博士の勇気とカッコよさが伝わるかと思ったのですが、テーマ的にはブレてしまいましたね、難しいなぁ…とはいえ、面白く読んでいただき何よりです!
・ホラーとして読むなら
このオブジェクトは本来ならSafeであり、実験後は誰にも触られずに保管をされ続けていた筈だったのです。ですが、ゆるい地獄を耐えて有効に使った職員が出てきてしまった為、職員はこの地獄を経験する可能性が出てきてしまいました。
本当の地獄は、自分なら繰り返す4ヶ月の間に未来を変えられると思い自発的にオブジェクトを利用した職員の心に諦めがよぎったときです。チャンスは無限にあります。心が折れるまでは、可能性が存在します。
というような感じでしょうか。オブジェクトのthaumiel登録が待ち遠しいですね。笑
ループものの良さを活かした素敵なホラーだと思います。UV
ところで、記事の先頭にあるSCP-307-JPの裏面の画像には黒塗りがありますが、倉川氏と冴木氏のメッセージ内のSCP-307-JPの画像には黒塗りがありません。これは意図したものでしょうか?
>(オブジェクトクラスの更新についてO5評議会において検討中)
現在、オブジェクトクラスの~ としたほうがいいかもしれません
>最重要物件収容金庫に保管されています。
保管ではなく収容のほうがいいかもしれません
>確度をもって語ることが出来ます。
確度ではなくほかの表現のほうがいいかもしれません
>初期収容記録-307-JP-01 倉川氏のスマートフォンの通信記録の一部抜粋の折り畳み画像
折り畳みにする必要はないかもしれません
>何度も何度も独房で死刑を怖がりながら待つ、
「、」ではなく「。」のほうがいいかもしれません
ホラー要素も最後も含めてとても好きです。+1
D-29662は直後に焦燥したため救護室に搬送された。
違和感があったのですが、これは憔悴でしょうか?「救護室に搬送」に繋がるとなるとそれでもどうなんだろうと思います。原因を表す「ため」が付いているのが良くない気がします。
案:
D-29662は直後に憔悴し、救護室に搬送された。