画像は使用していませんが、この記事は浅野暢晴様の作品である「トリックスター」をモデルにしています。
全体として良い雰囲気の、ほのぼのとしたオブジェクトと感じられました。
一つ気になったのは、オブジェクトが「治療」に使う粘土はオブジェクトが生成したものではないのでしょうか?発見経緯を見るとそうのようであるとは思ったのですが、明言されていなかったので気になりました。
・SCP-1084-JPは体長約20cm、重さ約2kgの未知の生物です。
どうも全体の描写からはこいつらが生物だと断定する理由が見えません。例えばSCP-2300(元素ゴーレム)は生物的動きを見せますが、生物であるとは書かれていません。
・全身が陶器に似た特徴を持つ黒色の物体で構成されています。角の丸い直方体に近い形状をしています。
この二文は内容をまとめた方がいいと思います。
・手と首に当たる部位は存在しません。
生物に必ずしもある部分ではないので「無い」事を特筆する事もないでしょう。
・これは眼にあたる部位です。
・眼球がないにも関わらず「視線を感じた」「こちらを見ていた」などの証言が出ています。
これはあくまで印象でしかなく、穴が目だとする理由にはなりません。
・通常の生物の眼と同じく、睡眠時や異物が入る恐れがあるときに閉じます。
魚や虫は通常の生物ではないのでしょうか?閉じるという事実だけ書くべきでしょう。
・「治療」
わざわざ名前を付けるほどでもないような。まあこれは個人的な感想です。
・取れた脚を176°向きがずれた状態で付ける
ずれる場合は毎回176度なんでしょうか。
ありがとうございます!
指摘された部分を修正しました。
このオブジェクトを生物扱いしていいのか、正直私もとても迷いました。食事や睡眠を取るので生物に近い存在であるとは思いますが、断定できる程ではありませんね。表現が他に思いつかないので、今のところは生物のままにしておこうと思います。他にしっくりくる言葉があればそちらに変更するかもしれません。
治療についてですが、呼称については現状のままでいきたいと思います。修復という言葉に置き換えました。脚注にある「脚の向きのずれ」は最大値です。治療の上手さには個体差があり、下手な個体がやるとこうなった、というような感じです。確かにわかりにくかったので言葉を少し追加しました。
Fennecist様、
Monidrake様、
BenjaminChong様
ほっこりしていただけて何よりです。
言われてみれば確かに酩酊街っぽいですね……。ですが、今回は現状維持でいきたいと思います。このオブジェクトは由来不明のままにしておきたいので。