番号が全てXXX-JPになってますよ
多分、URLの頭の「URL-」ってのを消すと表示されるかもです。
スミマセン、適当なことを言ってしまいました。恐らく、URLの「363~」からだけにするといいかもです。ダメなら色々試してみてください……
子守唄「江戸の子守唄」を歌っており、日常的に聞こえていますが、無音または子供のものと思われる泣き声が聞こえた場合はセキュリティレベル3以上の職員への通報、鎮圧体制を取ってください。
この文には歌う「1108-JP」聞こえてくる「江戸の子守唄」通報、鎮圧をするべき「職員の」三つの主語があり、それぞれ隠れているために違和感があります。減らせる記述を減らしてわかりやすくしましょう。
SCP-1108-JPは「江戸子守唄」を日常的に歌唱しており、歌唱の中断または児童の泣き声が確認された場合、直ちにセキュリティ職員に通報し、鎮圧体制を取ってください。
歌唱していれば普通は聞こえますから「聞こえて」はいらなかったので省きました。ミュートしたような完全な無音ということではないでしょうから表現を変え、セキュリティクリアランスの概念が出てくるところではない(許可が取れなければ鎮圧できないのか?となります)ので省きました。固有名詞については、助詞がなくても許されるならそちらの方が堅いイメージで合うでしょう。
その捕食プロセスは毛髪を触手のように扱い、対象を捕らえると、頭部が裂け、口のような器官が現れます。
ここも主語が混乱していて、「捕食プロセスは」ときたら「捕食プロセスは〜〜〜のように進行します/といった過程を経ます/のような特徴を持ちます」というふうに捕食プロセスに対応する述語が必要ですが、ありません。語を用言的に使って、「毛髪を触手のように使用して対象を捕獲した後〜〜口のような器官に収納し、捕食します」と表現しましょう。「頭部」というからには元々の口とは違う場所だとは思いますが、頭といっても頭頂部からなのか本来の口から頭自体が半球状に裂けるなのかわからず、イメージがつきませんでした。
膨らみが一定の大きさになると触腕を用いて
この触腕は前述の髪の表現でしょうか。説明があっていいと思います。
"実験記録1108-JP-7"の
また、1部のSCP-1108-JP-aには臓器と類似した形状の部位が見受けられました。
"1部"は"一部"の方が適切かと思います。
怪談話ではありがちな日本人形且つありがちな怪物図鑑の様な記事だと思います。表現や内容に気になる部分が多くみられます。
>収容プロトコル
このオブジェクトの移動手段は徒歩のようですし、オブジェクトをオブジェクトの家に住まわせて、わざわざ飲食物を与えて収容とする必要をあまり感じません。神社ごと鉄製の箱で囲って閉じ込めてしまえばよいのでは?と思います。
>収納することが出来るのは3人までと上限があります。
財団がオブジェクトの異常性調査の為になんの落ち度もない子供を使ってオブジェクトを調査したように見えますね。「あります」と断言していますし。
>異常性
満月に活性化し、子供をクリオネもびっくりの方法で攫い、保護者や敵対者が自殺。
やや陳腐に感じます。オブジェクトの衣類などに関する情報は「どのように作られているかは不明ですが一般的な和服と作りは変わらないように思えます。」などとザックリしている割に、ショッキングな部分である捕食部分がやたら詳細に説明されているのもこれに拍車をかけていると思います。
>その伝承を知っている人間は年々減少しています。
この終わり方は中々良いですね。このオブジェクトの起源について今一度考えさせられる部分ですね。オブジェクトの特性、由来、振舞に面白味があればこの一文によって良い読了感を与えられそうです。