・歴史遵守の為1500年程前から存在することにしたいです
・呪いの様な物で地震を起こしたり、定期的に周辺住民に不幸が発生する
・財団で管理はせず、神社で鬼の頭骨を釜で蒸して管理してる→理由としては現在では呪いの効力は弱まり、見世物兼呪具という扱いで時たま占いに使われてたり、ツアーに組み込まれてたりする。
・霊時々鬼の頭蓋からテレパシーの様なものを受け取る。
・テレパシーの内容は聞こえる者の体調を聞いて世間話をしたり、今後起こる不運に対しての対抗策を教えてくれたりする、更には時々脈絡無く「赦した」という意味不明な事を呟く。
元となった温羅伝説自体は少し可哀想な内容で、温羅(読みは「うら」)は百済から3世紀から4世紀の間に居た渡来人で、現在の岡山県高松付近に山城を築き周辺を治めてた、ある時当時の天皇の命により桃太郎の元となった「吉備津彦命」という人物に討伐される。端的に言えば侵略されて後世に悪者として伝承されるという。当たり前のごとく温羅は恨みそれが呪いとなった、犬に頭をしゃぶられ骨にされて更に年がら年中釜で蒸されるという過剰なまでの死体蹴り、しかし伝承では良き統治者という姿があり、当時の恨みも1500年という歳月で和らぎ「赦す」という感情になったのかもしれない。
という伝承をベースに自分なりのフレーバーを入れました。クッソ長いですが何かしらのレスポンスをお願いします。