牛蒡種の下りの出典で出てきた「憑き物系統に関する民族的研究 その一例として飛騨の牛蒡種」は実在する書物です。こちらのページから青空文庫でも読むこともできます。興味のある方はぜひ。
また牛蒡種は洒落怖でおなじみ「邪視」の一種だとする説もあるそうです。「視る」ことを条件の1つとして異常性を発揮する存在だった、妖怪のような存在である空木博士。科学と技術の力で再び「視る」ことが可能になって、財団で視覚異常性を持つオブジェクトの収容などに勤める空木博士。と財団が保護する以前以後の両方でうまいこと財団らしさを出せたんじゃないかなと思っています。
前々から著者ページを作ろうとは思っていたのですが、ずるずると先延ばしになっていました。
なんとかできてよかったです。
2018/08/31:追記
改変元の画像が別の職員のアバターとかぶっていたので画像を変更しました。
ライセンス等については以下の通りです。