The SCP Foundation 非公式日本語化wikiからの転載です。
「これらがどこから発生してるかは不明です。」を「これらがどこから発生して『い』るかは不明です。」に変更しました。
翻訳文も同様の脱字がありますが、この簡潔な中でどうしても気になったのでおゆるしください
加藤泉氏が"無題 2004"の画像の利用を「非営利に限る」という条件の元でSCP Foundationおよびそのファン活動が利用することを許可してくださいました。(CCライセンスではありません!)
その旨に関して記事に明記しました。
詳しい経緯は以下を確認して下さい。:http://05command.wikidot.com/forum/t-1016698/response-from-izumi-kato-re:173
直接視線を浴びている間は動くことありません。
こちらを、
直接視線を浴びている間に動くことはありません。
へと修正しました。不都合があれば戻しておきます。
クレジット付きRateモジュール設置の事故で画像が一時的に不可視になっていました。現在は復旧しています。
a.k.a. 鬼食料理長
評価モジュール更新の際に誤って画像が削除されていたようですので復旧しました。意図的な削除であった場合はお手数ですが差し戻していただけると幸いです。
今年追加されたライセンス周りの文言について、翻訳の見直しを行いました。
原文
1.DO NOT contact or negotiate Izumi Kato about anything related to "SCP-173".
2.DO NOT negotiate "commercial license of SCP-173 images" at all.
3.DO NOT ask the SCP Wiki to handle "untitled 2004 commercial license negotiations" with Izumi Kato.
4."Untitled 2004" images are not available commercially for use in connection with SCP-173. THERE IS NO EXCEPTION.訳文(現行)
1.加藤泉氏に "SCP-173"に関連するものは連絡したり、交渉したりしないでください。
2. 「SCP-173画像の商用ライセンス」を交渉しないでください。
3.加藤泉氏との「"無題 2004"商用ライセンス交渉」をSCPwikiに依頼しないでください。
4."無題 2004"の画像はSCP-173に関連して使用するために商業的に利用することはできません。例外はありません。
訳文(更新案)
1.SCP-173に関することで加藤泉氏に連絡も交渉もしないでください。
2.SCP-173画像の商用ライセンスの交渉は一切しないでください。
3.SCP Wikiに加藤泉氏との「『無題 2004』商用ライセンスの交渉」を依頼しないでください。
4.SCP-173に関連した「無題 2004」の画像は営利目的で使用できません。例外はありません。
数日様子を見て、問題ないようでしたら記事に反映します。
また、記事中の"無題 2004"という表記はこの際かぎかっこで統一しようかと思います。
現行訳はENで更新があった後すぐに反映されたものであり、致命的なミスもないので更新の必要はないと思います。もし更新が必要な理由があれば、説明をいただけると幸いです。
批評に対するご意見・ご質問で返信が必要なものにつきましては、ディスカッションで返信の形で投稿いただいたうえで、PMにご一報ください。SB3のフォーラムは追っていませんので、ディスカッションへの投稿だけだと気づけない場合がございます。
ご意見ありがとうございます。異存ありません。無理に進めるつもりはないので前言を撤回します。
2019/10/14追記:元々は注意書きの2番にだけ半角スペース(意図せず入ったように見える)が含まれているのを見つけて編集しようかと思ったのですが、大事な注意書きなら分かりやすいに越したことはないのでは?と思いついて上記の行動に至った次第です。具体的には4の文章がやや回りくどく感じられたためです。
>特別収容プロトコル: SCP-173は常に施錠されたコンテナに保管されています。
>財団職員が(略)
原語版は今でも(今日はエイプリルフール版ですが…その前)
"personnel"となっていると思います。
「財団」職員と表記している理由は何かあるのでしょうか?
個人的には「財団」という専用の設定をまだ知らない一見さんの読者にも楽しめる内容の
はずだった気がするのですが…言葉1つだけの話で細かくてすみません。
原文にはない単語が入っているんですね。気づきませんでした。
SCP-173がすべての始まりの作品であるという文脈を考慮すると、これは完全な蛇足に見えます。
http://archive.is/QD9UF
このように、SCP-173が生まれた段階では財団(Foundation)という言葉は登場しておらず、したがって翻訳に財団という言葉を用いるのはおかしいです。
特に異議がなかったので、誤訳とみなして修正しました。
When personnel must enter SCP-173's container, no fewer than 3 may enter at any time and the door is to be relocked behind them.
財団職員がSCP-173のコンテナに入室しなければならない場合は、必ず3人以上で入室し、入室後にドアは施錠されます。
↓
職員がSCP-173のコンテナに入室しなければならない場合は、必ず3人以上で入室し、入室後にドアは施錠されます。
「財団」部分の削除のみ
翻訳に2点気になる点がございましたので以下に示します。
SCP-173の素性は未だ不明です。
Origin is as of yet unknown.
素性の字義は以下の通りです(Weblio辞書より引用)
1 血筋。家柄。また、生まれ育った境遇。生まれ。育ち。「―を明かす」「氏(うじ)―」
2 来歴。身もと。
3 出所。由緒。いわれ。
このように単なる「起源」、「はじまり」といった意味にとどまらず、かなり広い意味合いの単語なので、ここは「起源」の方が原意に近いと思います。
翻訳案: SCP-173の起源は未だ不明です。
職員はハザードクラス4の収容プロトコルに従うことになっています。
personnel are to observe Class 4 hazardous object containment procedures.
このhazardousはobjectにかかっており、Classにかかっているものではないと思います。
翻訳案: 職員はクラス4の危険物収容プロトコルに従うことになっています。
2週間後の12/19まで待ち、特に問題がなければ修正します。
確かに、人間を相手にしているわけでもないのに「素性」という言葉を使うのか?という疑問はありました。
些細な違和感はつい無視してしまいがちなのでセルッパさんが指摘してくれて良かったと思います。