SCP-787の内部は調度品から散らばった人体まであらゆるものが極度に腐食しています。様々な身体の検死により、その死因は絞死、食人行為、自傷あるいは飢餓によるものと明らかになりました。手荷物室も同様の状態であり、乗客の荷物および死亡した動物を含む全てが腐食しています。コックピットは出入兼メンテナンス用と思われる細い通路を除き、完全にコンピュータ回路で埋め尽くされています。SCP-787のハードドライブは"TO BE SORRY"という語句だけを繰り返し続けるフライトログ以外の全てが消去されていました。