超脅威級の訳語説明:
後質問受け付けます。
a.k.a. 鬼食料理長
どこが崩れるんだろう……
ふりがなが長い時に空白が開くのは仕様ですし。
例:閄ものかげからきゅうにとびだしてひとをおどろかせるときにはっするこえに驚いた
（IEは全く知らない調べられない調べる気もない）
a.k.a. 鬼食料理長
ルビはiPhoneで見ると小さくなりますね
使うのは控えます。
Threat Entitiesは訳すのに相当悩んだんですよね。色々辞書を引いたがEntitiesを上手いこと訳しているのが見つからなかった。実体と訳す物として、電子辞書の広辞苑で実体で終わる言葉を探した所、子実体ぐらいしか出て来ないから、○○実体って言葉は少ないのだろうと判断したという事です。
Threat Entitiesは直訳すると脅威実体となりますが、私にはこれがどうも引っかかりを感じるんですな。somethingは後ろから形容するみたいに、実体もその類の言葉だとおもうんですよ。実体経済(この実体はrealの訳語の実体だから違うけど）とかと語感が似てるから個人的にはしっくりきているのかもしれません。
Entitiesを捨てて”脅威”と訳すには、GOCの文章中で、実体脅威の脅威性を表す言葉はparathreatで超脅威だし、「脅威の超脅威」なんて言い方が現れて、変になりますし。
だからとにかくEntitiesをなにかしらの言葉で表さないといけないから、脅威存在とか、散々悩んだあげく実体脅威という訳語にしたんですが、私には何が良いのかよくわからない。カタカナにすると微妙。
Entityを○○体と訳すのもいいかもしれない、事業体とかも英語じゃbusiness entityいうさけ、脅威体あたりが正解かもしれない。うーん。
a.k.a. 鬼食料理長
私はストさんクレさん珍道中ではKTEを既知脅威存在に翻訳してました。
普通にThreat的Entityだと解釈して、なんか脅威的は字面が悪いから"的"を外す。
実体or存在はなんかこう実体には物理的実体というイメージを個人的に持っていたため、存在を選択、と言った感じでしょうか。
Entityを示す日本語単語は省けないという点については同意見ですが、あえて前後ひっくり返す必要性は感じないと言うのが私の判断です。
脅威存在なり脅威実体でいいんじゃないかなあ。
どこかで見たと思ったらストクレでしたか……。
字面が悪いとかいう感覚は私にはピンとこないですけど、頭を大文字にする固有名詞っぽいので日本語も的がない方がそれらしいかもしれません。
個人的には脅威実体の方が、ぱっと見で訳語だってわかりそうです。追：ストクレで既出なので脅威存在の方がわかりやすいかも？ どちらでも変わりないかもしれません。
ああ、逆転させていいならタイトルページも事件簿連合オカルト世界にしましょう！
operative の訳語として"工員"はいくら何でも雰囲気がなさ過ぎるし、悪い意味で語義を限定しているんじゃないでしょうか。
ググった限りでは工員の意味もあるみたいですが、広義では職員、狭い意味ではスパイとかSWATの隊員みたいな意味があるそうです。
工員って言われるとブルーの作業服なんかを着た工場労働者しか思い浮かびません…
自分が翻訳したものではもっぱら"要員"とか"隊員"を使ってました。
財団のagentがGOCのoperativeに相当するわけですし、いくら何でも工員は誤訳ではないかと私は考えます。
また、個人的にAssesment Team,Strike Teamの訳語に調査団、排撃団と言うのはだせえ！と思ってしまいます。
英語としてプレーンな単語を雰囲気付けにオリジナリティのある単語に置き換えると言う翻訳スタイルを取るのであれば、もっと徹底するべきでは無いでしょうか。
"需品課"から"排撃団"が装備品を受領するってやっぱ違和感あります。
追記:撤回しました。下記参照。
『The Laundry』シリーズのチャールズ・シュトロース
これはチャールズ・ストロスですね。
ちなみにランドリーシリーズは「残虐行為記録保管所」が訳出されています。財団って世界観の元ネタの一つであろう作品でオススメです。
脅威存在に変えました。
諜報部員に変えました。工作員のつもりで工員としていましたが調べて赤恥。
また、個人的にAssesment Team,Strike Teamの訳語に調査団、排撃団と言うのはだせえ！と思ってしまいます。
この感覚はよくわからないですな。どこぞのリットンだって調査団だし……
カタカナに開くか別の語にするかという事じゃ、別の語は思い浮かばないです……。
a.k.a. 鬼食料理長
The 442nd Regimental Combat Teamも第442連隊戦闘団だしTeam=団で訳すこともあります。
ただし、442ndは3800人の兵力を有した諸兵科連合部隊です。
対して評価団スパークプラグは4人。
この場合は軍隊の編制用語で言う分隊(Squad だいたい10人前後)の一個下の班(Team)の方が的確じゃないでしょうか。
いやまあ、普通にカナ音訳なり打撃チーム評価チームの方がいいと思いますけどね。
4人編制が標準とは思えませんから団でも班でも怪しい事になりそうです。
teamの語義が広すぎる…。
追記:班(Team)じゃなくて戦闘団(Combat Team。軍隊の編成用語)に対応しての"Assessment/Strike Team"って考えたらありな気もしてきました。文句つけてすみません。お任せしますです。
困ったときは海外支部！漢字がいいな！よし中国！
http://scpfoundation.123ubb.com/t3827-topic
小组だから班！
攻撃班、評価班あたりの訳語！
じゃあ班にする！
ちなみに諜報部員は作业员で作業員そのもの。諜報部員でいいね、諜報部員だったら何か攻撃するかどうか怪しいかなと思ったけど、ジェームズ・ボンドも攻撃的だしこれでいいかな。
a.k.a. 鬼食料理長
とっくに議論が一段落している所に意見するのは憚られるのですが少しだけ。
汎部門的に使われているらしいoperativeを"諜報部"員と訳すのはかなり違和感が…
諜報員、あるいは実務的な側面を強調して工作員とした方が個人的にはしっくりきます。
意義のない指摘と感じられたら、適当に聞き流してやってください。
SCP、もとい未知の脅威存在を評価する純粋な技術畑の白衣メガネクン達も諜報部員にされちゃうのはなんか違うんじゃね？と言うのには同意します。
諜報活動ってあくまで対人類に対するものであって、未知の存在の情報を収集する活動は諜報ではないんじゃないかなあ。
エシュロンとSETIはやっぱり違うと思います。
operativeには熟練工って意味もあるそうなんで、その辺鑑みて要員ってのを使ったことがあります。
どれで使ってたのかは思い出せませんが…
ただまあ、エージェント・hogehoge的にoperative hogehogeみたいな用例が有るとカッコよくないんですよね。
……あれ、でもそうなるとエージェントウクレレってどういうことなの？
訳語については全部統一してあるので直すのは手間じゃないのでどしどしご意見下さいね！
自分は目が曇ってしまって、何が正しいのか曖昧だよう。だけど慣れないカタカナ語がある方が好きじゃないな……
でもPHYISCS PSYCHE PTOLEMYは頭文字Pで無理矢理統一してるっぽいからアルファベットのままなんですが…… 物理、心理、天理で”理”統一もありかもしれん…。
上で中国語の訳語を紹介しましたがロシア語なら
оперативник
作戦=捜索員
作戦=捜索活動を行う捜査機関の職員を指す日常用語。この意味を忠実に表現すれば 「作戦=捜索員」 となるが、わかりにくい。
→оперативно-розыскная деятельность
の活用？оперативниковですね
工作員に限ってる感じかな…
エージェントと"オペレーティブ"の違いはPHYSICS部門とPSYCHE部門の管轄であるっぽい（傾向の話）
The Fivefold Mission
The Fivefold Mission - Пятеричная Миссия :任務の五本柱
First Mission: Survival - Первая миссия: Выживание :第一任務:生存
Second Mission: Concealment - Вторая Миссия: Сокрытие :第二任務:隠蔽
Third Mission: Protection - Третья Миссия: Защита :第三任務:保護
Fourth Mission: Destruction - Четвертая Миссия: Уничтожение :第四任務:破壊
Fifth Mission: Education - Пятая Миссия: Обучение :第五任務:教育
Структура
Executive Division - Исполнительный Отдел :対象無 -廃止されたか（High Command:最高司令部に相当）
Operations Division - Оперативный Отдел :対象無 -廃止されたか
Physics branch - Силовая ветвь :対象無(PHYSICS Divisionに相当）
Observation branch - Разведовательно-аналитическая ветвь :対象無 -廃止されたか(PSYCHE Divisionに相当）
Esoterics branch - Эзотерическая ветвь :対象無 -廃止されたか(Esotericsは奥義論と訳している）
Research Division - Научно-Исследовательский Отдел :対象無 -廃止されたか(PSYCHE Divisionに相当）
Assessment team - Экспертная группа :評価班
Strike team - Ударная группа :排撃班
Special Assets program - Программа Особых сил и средств :対象無
Персонал
Assessment Team "Sparkplug" - Разведывательно-аналитическая группа "Зажигание" :評価班「スパークプラグ」
Bullfrog - Жаба :牛蛙
Fartboy - Пердило :屁こき小僧
Kitten - Киса :仔猫
Threat Entities
Threat Entities - Угрожающие Сущности :脅威存在
Known Threat Entities (KTEs) - Известные Угрожающие Сущности (ИУС) :既知の脅威存在(KTEs)
Unknown Threat Entities (UTEs) - Неизвестные Угрожающие Сущности (НУС):未知の脅威存在(UTEs)
Probable Threat Entities (PTEs) - Вероятные Угрожающие Сущности (ВУС):潜在的脅威存在(PTEs)
Liquidated Threat Entities (LTEs) - Ликвидированные Угрожающие Сущности (ЛУС):粛清済み脅威存在(LTEs)
Non-Threats (NTs) - Безвредные Сущности (БС):非脅威(NTs)
Extraterrestrial Entities - Внеземные Сущности :地球外存在
Extradimensional Entities - Внепространственные Сущности :別次元存在
Undead Entities - Неупокоенные Сущности :不死存在
Reality Benders - Скульпторы Реальности :現実歪曲者
Regenerative Individuals - Регенерирующие Индивидуумы :再生能力者
IOAs (Items, Objects and Artifacts) - ОПА (объекты, предметы и артефакты) :対象無
Response Level
Response Level № - Уровень Контрмер № (допустим вариант "№-й Уровень контрмер) :レスポンスレベル○
Effective Kill Methods (EKM) - Эффективные методы уничтожения (ЭМУ) :対象無
Оборудование
Standard Field Combat Battledress Uniform (SFCBDU) - Спецкостюм армированный тактический стандартный (СКАТС) :対象無し
"Colliculus" Aetheric Resonance Imager - Эфирорезонансный детектор "Colliculus" (или "Колликулюс") :対象無し OCULUS（眼）,VERITAS（VITAL ENERGY RADIATION IMAGING TACTICAL AWARENESS SYSTEM──生エネルギー発散視覚化戦術知覚システム──）相当か
Миск
Eschatalogical Event Sequence - Эсхатологическая Последовательность Событий :対象無し
Termination Triage Sequences - Последовательности Избирательного Уничтожения :対象無し
Termination - Уничтожение (допустим и вариант "устранение", но желательно всё же использовать его пореже) :終了
Soft-kill - функциональное поражение (несмотря на слово "-kill", термин означает просто вывод из строя, без убийства) :対象無し
個人的追加:
Thaumatology :奇跡論 magicとは全く別の概念として表される事に注意
Apport:アポート（取寄せ）
Apportation:アポーテーション
familiar:使い魔の類として訳す時はこれ
Constructed Intelligence:構造知性
ICSUT : 国際統一奇跡論研究センター(International Center for the Study of Unified Thaumatology)
VERITAS :VERITAS（VITAL ENERGY RADIATION IMAGING TACTICAL AWARENESS SYSTEM──生エネルギー発散視覚化戦術知覚システム──）
EVE :EVE（Elan Vital Energ──発躍生体エネルギー）- Elan Vitalは”生命の飛躍”って広辞苑に載ってた
CLASSIFIED LEVEL Q :Q種機密
para- :超 (ちなみに例のあれの訳語はこれ→"Super High School Level")
Extra- :別または超越
transformative lycanthropy :変形性狼狂
訳語がわからない事も色々あるから、周辺書類を訳さないと……
だったら真ん中当たりになりそうな工作員が一番かな。
a.k.a. 鬼食料理長
Bavarian Illuminati、すなわち俗にいう「イルミナティ」の訳語を訂正しました。
"Bavaria"とはすなわちバイエルン、バヴァリアのことです。ここが今までパヴァリアと表記されていました。
確かにパヴァリア表記の文献もいくつか存在するようです。
しかしバイエルン周辺をはじめとした欧州において「語頭の"b"」が無声化する言語はまず見当たりません（一部の地方言語もしくは方言であれば存在する可能性はあります）。特殊な発音を採用している可能性を考慮していくつか英語文献をあさってみるとともに、よりこの方面についてくわしい方に質問してみました。しかし、Bavariaの発音はバヴァリアないしバイエルンが主流でありパヴァリアとは呼称しないようでした。パヴァリアだと別の作品と重複する問題もあります
ゆえにパヴァリア表記を（より変化の小さい）バヴァリアのほうへ変更させていただきました。
karkaroffさん、
Dr_Kasugaiさん
ご協力ありがとうございました
実際にタグを付けたのは昔のことですが、2019年に追加された"Casefile Template"タブが翻訳されていないため"要翻訳"タグを付けています。
D.C. Al Pineは、GOCの事務総長(Secretary-General)ではありません。 事務次長(Under-Secretary-General)です。
GOCは国連傘下の団体ですから、事務総長は国連の事務総長にならなければならず、その下にある存在として事務次長D.C. Al Pineがいるのです。
（D. C. al fineのことについて述べられていると仮定して話します）
あくまで推測ですが、当該部分の翻訳者は原語版におけるDirectorの対応語として国連における類似語の事務総長をあてたとみられます
個人的には事務総長を事務次官に改めるよりは単に（総）理事や長官などとする方が原義に近いように感じます
まず、Under Secretary-Generalが「事務総長」ではありませんね。
