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画像はこちら よりお借りしました。 批評して下さった方にこの場で感謝申し上げます。
この記事の解説を乗せておきます。
この記事の元ネタは関東大震災です。まず、事の発端となったジャイロスコープは製造から100年程度が経過しています。そして、SCP-1158-JPがオブジェクトとして確認されたのが2023年、つまり、ジャイロスコープの製造年は1923年周辺、これは関東大震災の発生年と同じなのです。100年の月日を超えて、関東大震災の被害にあって、人々から忘れられ廃品になってしまい、やがて付喪神のようになったジャイロスコープは、自らの寂しさを紛らす為なのか、もしくは自らと同じように捨てられたり忘れられた境遇を持つ廃品達を哀れみ、そのような仲間を集めてまわっている、と言う事です。物品を修理すると異常性を喪失するのは、その物品が捨てられたものでは無く、再度道具として使えるようになったからです。修理された物品は、「私はまだ役に立てる」と言う様に思う訳です。 また、雨(SCP-1158-JP)の構成は海水です。これは、ジャイロスコープが海水(津波)に飲まれた事を起因とします。未だにジャイロスコープは、津波の記憶を持ち続けて居るのです。 また、オブジェクト番号にも元ネタの要素を盛り込んでいます。関東大震災の発生時刻は1923年9月1日11時58分、つまり、"11:58"なのです。
好みの問題かもしれませんが
▪完全に破損している、もしくは何かしらの機能ないしは外見的損傷が見られる。 ▪所有者が不明であり、廃棄、処分された物品である ▪過去に何らかの災害による被害を受けている
ここは以下のようにアスタリスクを使えば
* 完全に破損している、もしくは何かしらの機能ないしは外見的損傷が見られる。
完全に破損している、もしくは何かしらの機能ないしは外見的損傷が見られる。 所有者が不明であり、廃棄、処分された物品である 過去に何らかの災害による被害を受けている
このように箇条書きで表示されます。
こんな機能あったんですね、これから使っていこうっと。
修正しました、ありがとうございます
メタタイトルを変更しました。